型絵染 荒川眞理子展
会期:2026年11月6日(金)~8日(日)
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「私もお着物が大好きなのよ。纏った瞬間、心が弾み、どこかへ行きたい。そういう気持ちになれるお着物や帯を作りたいの。」そう仰る荒川氏。紬好きはお母上譲り。新作が出来上がると、お母上の思い出と心を重ねるそうです。心のおもむくままに、純粋に。着物への愛情、その一心でものづくりに向き合われています。待望の二回目の個展。最新作でお待ちしております。
型絵染作家 荒川眞理子さんの九寸帯作品のご紹介です。
荒川眞理子さんは1952年北海道小樽市生まれ。着物好きなお母様の影響で、幼少の頃より手芸を好み、女子美術大学工芸科時代にはすでに多数の着物や帯を制作されていたそう。
柳悦孝さんや柚木沙弥郎さんの元、伝統的な染織技法をさまざまに学ぶ中で、日本民藝館にて古紅型に出会い、型絵染の世界へ。
「私の着物や帯を着たら、どこかへ出かけたくなる。そういう気持ちになれるものを作りたい」
一瞬で楽しい気持ちにさせてくれる作風は、
好奇心いっぱいの荒川眞理子さんのお人柄があふれているかのよう。
絵本作りがしたかった時代もあり、
作品の中に、ひとつひとつの物語を感じてほしいと仰います。
ご自身もお着物が大好きでよくお召しになられ、
紬好きだったお母上のお着物を大切に保管し、今でも新作が出来上がるとそのお着物の横に置き、思いを重ねるそうです。
「年齢を問わず、また花モチーフもありますが季節を問わず図案として楽しんでほしい」
創造性あふれる絵模様と、鮮やかな色彩。
荒川眞理子さんならではの心弾む世界観をぜひご堪能ください。
【荒川眞理子さんからのコメント】
■九寸名古屋帯 紬地「たからもの」
「おもしろい形を並べて。椿は堂々と力強く好きなモチーフ。単色にすると『形』が面白い。」
染料:クチナシ・ヤマモモ・アルミ