染織作家 柳晋哉さんの夏の八寸帯作品です。
民藝運動の父と呼ばれた柳宗悦氏の甥にあたる、柳悦博さんを祖父に、崇さんを父に持つ、柳晋哉さん。インテリアデザインの専門学校を卒業後、建築会社への勤務を経て、崇さんが二代目を務める「柳染織工房」に入所し染織の道へ。 入所2年後に自身の名前で初制作した作品を「日本民藝館展」に初出品、初入選。2019年には日本民藝館展奨励賞を受賞し、2021年に独立されました。 民藝は「手仕事のもつエネルギー」であると語り、柳家のもの作りの根幹にある美意識、糸へのこだわりや染織技法を受け継ぎながら、新しい感性を活かした作品を制作されています。
こちらの八寸帯は、絹素材で、透け感が強くないので、単衣から盛夏まで長くお楽しみいただけます。おだやかな生成り地に、青が爽やかに効いて、横段の浮き織のリズムも重なり、軽快なセンスで楽しめます。
単衣から盛夏の紬や綿着物に合わせて。
【作家産地】「柳晋哉」
初個展の際、工房を訪問しインタビューをさせていただきました。
もともとは別の仕事をされていたという柳晋哉さん。染織の道を志したきっかけ、 これまでの葛藤、現在の仕事などお話を伺いました。
【特別インタビュー】「民藝とは手仕事のもつエネルギー」 柳晋哉さんの等身大の染織
【YouTube】柳晋哉さんや工房の様子を動画でご紹介します(約2分)