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銀座もとじ
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商品詳細

概要

大人可愛い花丸文に、粋な一分縞を合わせて
紬地に合うものと選んだ型

江戸小紋師 菊池宏美さんが、牛首紬地に染め上げた九寸帯作品です。

【作家コメント】
江戸小紋 九寸名古屋帯 牛首紬「花丸紋に一分縞」
花丸紋と対照的に背景には一分縞をあわせ、丸紋で一分縞の色を切り替えています。
紬地に合う型と思い花丸紋を合わせたのですが、お太鼓のお花の種類が定かではありません、チューリップかと思ったのですが葉が違います。前柄は百合の花ですが、両方に蝶が飛んでいるので季節はズレていないと思います。花が何か定まりませんでしたが、図案の可愛さに惹かれました。


牛首紬は、釘が抜けるほど丈夫なことから別名「釘抜紬」とも言われます。玉繭という、ひとつの繭に二頭の蚕が入った繭から採れた糸を緯に、経に通常の絹糸を使用して織り上げられた紬で、さらりとした肌触りが楽しめます。
紬や綿着物に合わせて。


【工房見学に行ってきました】
群馬県伊勢崎市にある菊池さんの工房「よし菊」を訪問。師・藍田正雄さんから譲り受けた宝物であるモミの木の長板や、制作の様子をぜひご覧ください。
>>工房見学レポートはこちらから


菊池宏美さんについて
江戸小紋の第一人者・故・藍田正雄氏に師事後、独立。現在は個人工房「よし菊」にて新たな江戸小紋の世界を広げ、伝統工芸展で数々の入選を重ねる実力派。藍田氏の「今のものを作れ」「平成の江戸小紋を」という言葉を胸に、 今の時代に映える江戸小紋の創作に果敢に取り組んでいらっしゃいます。 大学を卒業後、大手電機メーカーに入社し第一線で活躍していたある日、藍田正雄氏の作品に出会って運命を感じ、すべてを投げ打って弟子入りを願いました。約13年間の修行の後に師の言葉に後押しされて独立、5年後の2016年には銀座もとじでの初個展を開催。型紙の選び方や扱い方、染のトーンと色使い、生地との組み合わせなど、昔ながらの伊勢型紙の紋様をベースにしながらも、創造性あふれる新しい江戸小紋を作られています。
【作家産地】「菊池宏美」ご紹介

素材
白茶×生成り、グレー
仕立て
性別
女性
柄付
太鼓
納期
寸法確定後約20日

提供

商品番号: 1310312096
江戸小紋 九寸名古屋帯 牛首紬「花丸紋に一分縞」
菊池宏美
お仕立て有り価格(税込):
通常価格: 330,000円
お仕立て無し価格(税込):
通常価格: 313,000円
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