雑誌・メディアにて着用掲載されたため【15%OFF】の特別価格にてご紹介します。
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こちらは雑誌「きものSalon 2024-25年秋冬号」5ページに掲載されました。
現状は仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。
《5ページ誌面より》
【小雪さん着用】
小雪さんが着こなす当代随一の技の結晶
図形の連続的な変化が
立体的な着姿の美しさを叶える
「2005年の日本伝統工芸染織展で発表された、森口邦彦さんの作品。正三角形が展開する「位相文」です。トポロジーという物体の連続的な変化に焦点を当てたデザインで圧倒的な存在感を放つ一枚が、独自の世界を生み出しています。金茶と地白、グレーとそれぞれの密度で施された蒔糊の静謐な美しさと、小雪さんのしなやかな動きが相まって、研ぎ澄まされた美が完遂されます。」
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人間国宝 森口邦彦氏の大変希少な訪問着作品です。
訪問着「位想文」
大小の三角の連続により軽快な遊び心が楽しめる意匠です。
人間国宝 森口邦彦
2007年『友禅』 重要無形文化財保持者(人間国宝)認定
1941年京都市生まれ。1963年に京都市立美術大学(現・ 京都市立芸術大学)日本画科を卒業後、渡仏。パリ国立高 等装飾美術学校でグラフィックデザインを学び、1966年卒業。帰国後、『友禅』重要無形文化財保持者(人間国宝)であった父・森口華弘氏の下で友禅技法を学ぶ。
1988年仏政府レジオン・ドヌール勲章、2001年紫綬褒章、2013年旭日中授章 受章、2020年文化功労者に選定。
2014年リニューアルされた三越のショッピングバッグに友禅訪問着のデザインが採用されたことでも知られ、父・華弘氏が花鳥風月の古典美をモチーフにした作風であるのに対し、幾何学模様を配したグラフィカルな表現を極められています。作品はV&A博物館、NYメトロポリタン美術館をはじめとする世界の主要美術館に所蔵されるなど、海外でも高く評価されています。
【作家産地】「森口邦彦」のご紹介
【和織物語】「視覚の冒険―森口邦彦の錯視的抽象の友禅」