■「極上の上布展 ~上質を極める日本の夏~」
燦燦と陽光を浴びた鮮烈な色彩の上布、白地に絣が冴える上布、深い藍色の清らかな上布、精緻な手技で感性ゆたかに染め織り上げられた作家作品。
北から南まで、日本の風土から生まれた上布の逸品をご紹介します。
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≪140番手≫という、信じられないほど細い苧麻糸を使用した大変贅沢な襦袢です。
※こちらはシボのない平織素材です
“夏の最高級麻襦袢”
越後上布や宮古上布、八重山上布、芭蕉布など、夏の上質な麻着物には、やはり襦袢も上質なものにこだわっていただきたい。銀座もとじ店主が行き着いた、大変稀少な夏の逸品麻襦袢です。
これほど上質な麻襦袢は、他にはまずないかと思います。
大変良いもののため、どなたにもご入用のお品ではないかもしれません。
ですが、お手に触れて比べていただけますと、その違いは歴然です。
制作も大変少ないためお心留めていただけましたらぜひこの機会にご検討ください。
信じられないほどのやわらかさ。軽さ。
「番手」とは糸の細さを表現する単位で、ハンカチーフで120番手と言われます。こちらはそれよりも細い、極細の苧麻糸を使用したもの。手に乗せると、まるで乗せていないかのよう。肌にまとっていただけましたらその気持ち良さは別格の着心地を約束します。
ご着用のお客様からは、一般的な麻襦袢とは風の通り方が全く違い、暑さを感じない、洋服よりも涼しく、襦袢から抜ける風に身体が包まれる極上の快適さがやみつきになる、と絶賛の声をいただいております。
夏の上質な自然布の着物に、上質な麻襦袢を。夏の最高の贅沢。本当に数が少ないお品です。こだわりの着物ファンの方へ、夏限定の至福の時をお楽しみください。