雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは雑誌「美しいキモノ 2025年秋号」102ページに掲載されました。
未仕立てで使用されたため、ご着用には通常の本仕立てが必要です。
《102ページ誌面より》
歩くたびに気品がこぼれるロイヤルブルーの裾濃の訪問着
「濃地を着慣れていない方にもおすすめなのが、裾濃(すそご)の訪問着です。上半身は淡彩なので、全体の印象はやわらか。裾を彩る濃いブルーと、刺繍や金彩で表した華文が響き合い、まるでサファイアの煌めきのよう。幾何学模様の袋帯で。」
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
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滋賀喜織物は「100%手機(てばた)」のみのものづくりをされている、京都西陣の中でも唯一の機屋です。
手機(手織り)にこだわり続けるからこその別格の違いは「織柄」「風合い」の上質さにあります。
織りの自由度が高い為、1つの帯の中にいろいろな組織を入れることが可能となることで、機械織の帯では実現できないような高度で自由な柄行を表現することができます。また、滋賀喜織物の手機の帯は、一般的な帯よりも細い糸を使用することで、同じ帯幅に緯糸を多く織り込むことが可能となり、生地が身体の曲線にフィットする極上の柔軟性を兼ね備えることも大きな魅力です。
こちらは滋賀喜織物ならではの箔糸の品の良い光沢感が美しい、大変エレガントな袋帯です。
「入子菱」と題されたこちらの作品は、視点を変えると、菱、四角、三角、風車のような模様が浮かぶ、すっきりとした幾何学模様だからこそ、立体性の美しさに心が留まります。 金箔の箔織地をベースとしていますが、無地部分は濃い金色で、柄の背景は白っぽい金色となっており、巧みなメリハリが美しい奥行きを生み出しています。柄行には、紅、浅葱、白、銀糸が金箔糸とともにさりげなく織り込まれており、画面に、わずかにクールさや温かみ程の変化を与えてくれています。
ベースは古典柄でありながらも現代的な香りを漂わせるのはまさに滋賀喜織物ならではの表現力のセンスの良さ。織質の良さだけでなく、フォーマルの帯姿にも個性が演出される意匠性に人気があります。
お洒落上級者の大人の上質な社交着として。
古典柄はもちろんのこと、モダンな着こなしにも相応しい洗練された意匠です。
オペラやクラシックコンサート、パーティーシーンへ、最高のフォーマルを演出します。
手機にこだわる西陣唯一の機屋、滋賀喜織物の確かな帯。
代々受け継ぐ逸品として終生ご愛顧いただきたい逸品です。
【作家産地】「滋賀喜織物」のご紹介