女性誌がこぞって「男のきもの」を特集。
今、男性の和服姿は、どこへ出かけても喜ばれます。
年末年始のお集りには是非お着物で。
着物はじめの方や久しぶりにお召しになる方に向けて
着付けやTPOなどの情報をまとめました。
基本の着付けについて
着物を着るのに必要なもの
【特別公開】二見書房 『着付けDVD付き はじめての「男の着物」』より
男の着物の着付け方
【特別公開】二見書房 『着付けDVD付き はじめての「男の着物」』より
0:00 着物を着るのに必要なもの
0:05 着物
0:18 長襦袢
0:38 肌襦袢
0:56 ステテコ
1:12 帯
1:28 足袋
1:47 腰紐
2:00 衿留め
2:13 履物
袴をつける
【特別公開】二見書房 『着付けDVD付き はじめての「男の着物」』より
00:00 角帯で片ばさみ
01:10 羽織を着る
02:50 羽織紐を結ぶ(一重結び)
04:12 角帯で一文字結び
08:25 袴をつける(一文字)
15:00 浴衣を着る
浴衣・兵児帯の着付け方
【特別公開】二見書房 『着付けDVD付き はじめての「男の着物」』より
00:00 浴衣を着る05:30 兵児帯を結ぶ
羽織紐について
(1)男の羽織紐の種類とTPO
(2)男の羽織紐の歴史と結び方
(3)羽織紐のお手入れ方法
たたみ方について
男の長着(着物)のたたみ方
男の長襦袢のたたみ方
男の羽織のたたみ方
袴のたたみ方
着物の袖だたみ(略式のたたみ方)
お手入れについて
プロの職人によるベンジンを使ったお手入れ方法
簡単きれいな半衿つけ方法《一級和裁士おすすめ》
袖付けのほつれ直し《一級和裁士おすすめ》
半衿付けがはかどる糸と針《一級和裁士おすすめ》
TPOなどのコラム
男性の礼装についてー「男のきものWEB講座」より抜粋
「泉二弘明の”きもの生活のすすめ”」より抜粋
第五回:角帯の締め方と着崩れ防止法~ポイントを押さえ、格好良く着る~
第八回:男こそ、小物にこだわる!その1(半衿、羽織紐、草履、帽子)
第九回:男こそ、小物にこだわる!その2(手ぬぐい、信玄袋、トロリーバッグ)
【店主のコラム 全十二回】
泉二弘明の”きもの生活のすすめ” 一覧
「男の着物人生、始めませんか 」より抜粋
よくある質問
Q.下見はできますか
A.はい。通りがかりの方もお立ち寄りくださいますし、女性のお連れ様とご一緒に下見にお立ち寄りくださるお客様も増えております。
男性のお客様は、ご出張やご旅行で銀座にお出かけの際にちょっとした合間の時間を見つけて気軽にお立ち寄りくださる方も多いです。
Q.やはり「銀座で、着物となると、敷居が高く」感じられるのですが・・・
A.20代30代の方は、夏に浴衣を楽しまれて、その延長線上で、気軽に着物始めをする方が増えております。
→初めての方にこそ、楽しく堂々とカッコ良くお召し頂けるように、着付けレッスンや所作のアドバイス、それから気になるお手入れの仕方なども無料でお手伝い致しております。
→浴衣であれば仕立代込みで6万円(税込)程度で、正絹の紬であれば裏地も仕立て代も含めて138,000円(税込)からご用意しております。
Q.着物の格や、TPOに合わせたコーディネートがよくわからなくて・・・
A.男性の着物姿を目にする事はまだまだ数少ないと思いますし、着物に関わる言葉も聞いたことのない言葉ばかりで、はじめはそのように感じられるかもしれません。
基本的には、明治時代に欧米文化が入ってきた時に、洋服のドレスコードに合わせて、着物が格付けされました。お洋服との比較でご説明を加えますと、皆さま直ぐにご理解頂き、安心くださいます。
Q.着物はどれぐらいで出来上がりますか?
A.通常は約1ヶ月ですが、男性のお客様には仮縫いをお勧めしておりまして、仮縫いまで3週間、その後の本仕立てに2週間、合計で5週間が目安となります。
Q.仮縫いとはどういうことですか?
A.銀座もとじでは、長着(=着物)であればおよそ10箇所程度を採寸し、出来上がりの形に仮に縫った状態にして再度ご採寸することで、ぴったり着心地よく、映える着姿になりますよう採寸と仕立てを行います。
お客様の姿勢やご体型、またお好みにあっているかなどを確認します。 また、紬やお召、ちりめん、羽二重といった生地によっても、帯を締めると身丈などに違いが生まれますので、修正をかけます。
NHK Eテレ『趣味どきっ!』
12/20(月)「男の着物入門」編が放送