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銀座もとじ

  • 山岸幸一(やまぎしこういち)

やまぎしこういち 山岸幸一 紬織

日本工芸会正会員
雪中の川で夜明け前に染められる紅花。
生きた繭、生きた色でつくる魂の紬。

山形県米沢市、人里離れた山奥で厳しい自然と向き合いものづくりをされる山岸幸一さん。「水」「風」「太陽」が最高の条件で集う場所を求め、現在の地、赤崩へ。養蚕、糸取り、草木の栽培と染液の抽出、染め、織り、全ての工程を自身で手がけられています。
山岸幸一さんは、店主・泉二が作品はもとよりその生き方、思想すべてに惚れ込み、人生の師と仰ぐ大きな存在です。出会いは1995年。店主・泉二が日本伝統工芸展で目にした布のふわりとした風合い、佇まいの清らかさに衝撃を受け、伝手を辿り工房に通い続けてやっと作品を取り扱わせていただいたのは4年後のこと。店主泉二はあまりの嬉しさに男泣きに泣きました。それから3年後の2002年には初個展を開催し、2021年までに15回を数えるまでに。草木で染めた糸が最も美しくなる年、その時を待ってから織り上げるため、山岸さんの作品はすべての工程を終えて反物となるまでに4年から5年もの歳月がかかります。

銀座もとじ和織 2011年、2012年、2014年、2017年、2019年、2021年個展開催
2015年35周年記念展出品
2020年40周年記念展出品

1946年 米沢市生まれ
1973年 山崎青樹氏に師事
1975年 最上川源流 米沢市大字赤崩に工房開設
1980年 伝統工芸新作展初入選 以降入選入賞多数
1990年 NHK番組で紅花寒染が紹介される
    伝統工芸新作展日本工芸会賞受賞、日本伝統工芸染織展入選
1992年 「寒染」商標登録
1994年 NHK番組「おはよう日本」で寒染を紹介される
1995年 伝統工芸新作展日本工芸会東日本支部賞受賞
1996年 重要無形文化財保持者北村武資「羅」の伝承者養成研究会参加 
1998年 日本工芸会正会員に認定 
2000年 日本伝統工芸展奨励賞受賞(文化庁買上)、伝統工芸新作展監審査員 
2003年 「春来夢」商標登録(黄金繭色素染) 
2006年 新品種登録(農林水産大臣)最上川源流白い紅花「保光」 
2010年 テレビ朝日「徹子の部屋」出演 
2012年 草木会顧問就任(代表 山崎和樹氏)、河北工芸展顧問に認定 
2016年 赤崩草木染研究所40周年記念展(京都千切屋)