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銀座もとじ
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商品詳細

概要

「銀座の柳染」、その始まりは1993年
私たちが守り続ける
いのちを繋ぐ真心の継承のものづくり

【作品コメント】
【西山英子】【銀座の柳染】浮織 九寸名古屋帯「春の雪」
立春を過ぎて思いがけず降る雪は、日が昇れば春の明るい日差しで、すぐに溶けてしまい大地を濡らしてくれます。雪解けの水の力によって冬の間眠っていた草花や木の芽が動き出す、寒い冬から明るい春に移ろう自然の美しさを、柳染めの緑、臭木の水色と組織模様の動線で製作しました。


西山英子さんについて
福岡県直方市生まれ。緑深く自然豊かな地で、幼少の頃は陶芸や吹きガラスの工房を遊び場として過ごされ、 お母様のご友人が筑前織を織られていたことから工芸への興味が芽生えたといいます。
福岡女子短期大学(染織課程)在学中に通っていた織物教室で出会われたのが、生涯の師となる中村慶子氏。
大学卒業後は中村氏が主宰されるグループ「あいまいもこ」に在籍し、20年にわたり師事されます。
組織織、草木染め、糸の素材、手紡ぎについて学ばれる中、同グループの香月美穂子さんが北欧から持ち帰られた一冊の本に感化され、浮き織りに本格的に取り組まれます。
家業を手伝われながらも精力的に作品制作をされ、1991年西部伝統工芸展初入選。
2018年には第52回日本伝統工芸染織展に初入選、2018年第53回西部伝統工芸展朝日カルチャーセンター賞受賞など、受賞多数。


銀座の柳染について
「銀座の柳染」は、銀座に店を構えた初代店主・泉二弘明の熱い想いから生まれた、草木染めのオリジナル作品です。銀座の風景として有名な「柳」を、毎年5月に中央区が刈りとるものを特別に分けていただき、作家さんや全国の産地とともに、銀座の息吹を大切に込めて創作しています。
>>【銀座もとじの挑戦】銀座の柳染


【お手元確認サービス】ご自宅でご覧になりませんか
浮き織の風合いや、お手持ちの着物や小物との相性など、画面上だけでなく、お手に取って頂けるとご実感頂けると思いますので、「お手元確認サービス」もお気軽にお申しつけください。
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>>「お手元確認サービス」とは

素材
ベージュ系
仕立て
性別
女性

提供

商品番号: 2310301056
浮織 九寸名古屋帯「春の雪」
西山英子
お仕立て有り価格(税込):
通常価格: 398,000円
お仕立て無し価格(税込):
通常価格: 381,000円
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