涼やかな夏のレース素材による、綾竹台変り亀甲柄の上質な「手組み」の帯締めです。
職人が減り年々貴重となってきた「手組み」のレース帯締め。適度な伸縮性のある締め心地の良さは格別で、一度手にされたら、「手組み」ばかり求めてしまうと仰る方も多いです。
こちらはレース糸による夏素材で、「単衣から盛夏」のお洒落ものに長く楽しめます。
亀甲の幾何学のシルエットを、途切れるようにあしらったお洒落なデザイン。古典柄をアレンジした意匠は、古典的、モダン、どちらの装いにもなじみよく、どちらにされても洗練されたスタイルに導いてくれる力があります。ベースカラーに対して、差し色選びがお洒落で映え、個性的です。
手組みによる上質な帯締めは、夏の上布などの上質な自然布にも最適です。
江戸小紋、小紋、紬、麻きものなど、カジュアルな装いに。
すっきりと品の良いセンスながらさりげなく個性が楽しめる一品です。
画像左上から
1570133668:黄×紫×白緑【売切御礼】
1570133670:薄水色×紫×生成り
1570133669:青緑×ベージュ×極々薄水色
1570133666:濃紺×緑×白
1570133667:濃茶×黄緑×白
※お買い上げの際は「ご希望の色」をご選択の上お手続ください