1つ1つこだわりを感じさせる和装小物
ジュエリデザイナーならではの洗練されたセンスを
和装のアクセントに取り入れて
【在廊のご案内】
ATENARIデザイナーの角元弥子さんがご在廊くださいます。ものづくりの背景を直接伺ったり、オーダーのご相談も承ります。ぜひお立ち寄りください。
12月6日(土)、12月7日(日)11時~18時
【ATENARI】の和装小物は、銀座もとじのみでのご紹介です
《作家コメント》
(男性もの)羽織紐 天然石「雲間」(琥珀に銀蒔絵)
ユニークなシェイプの大粒琥珀に雲模様を蒔絵で描きこみました。銀蒔絵は漆の色で鈍い光を放ち、見る角度によってグレーの組紐部分とリンクします。琥珀のインクルージョン(内包物)が輝き、雲間からのぞく光のようです。
「ATENARI」について
「ATENARI(アテナリ)」は、ジュエリーデザイナー・角元弥子さんが手がけられるブランドです。
日本の伝統技術である蒔絵の技法を天然石やパール、木地といった自然素材にほどこして、帯留め、かんざし、羽織紐などを制作されています(和装小物は銀座もとじのみでのお取り扱いです)。
「あてなり」とは、日本の古語で「品のある美しさ」を表す言葉。パリで出会った日本の古い装身具の、蒔絵の表現力に強く惹かれたことをきっかけに蒔絵を学ばれ、「現代の女性のスタイルに合う、蒔絵の装身具を作りたい」という思いで2007年にATENARIをスタートされました。
ひとつひとつ表情の異なる天然素材と対話しながら丁寧にデザインされ作られる作品は、季節の小物展を中心にご紹介しています。
【作家産地】「ATENARI」