こちらは雑誌「美しいキモノ 2026年春号」102ページに、静物撮影で掲載されました。
《102ページ誌面より》
帯でガラリとチェンジ
ひとえを2倍楽しむ着回し術
「すっきりした縞模様の夏牛首。 上は博多帯にピンク系の小物を合わせて春の先取りひとえに。下は紗紬地の紅型帯と夏小物を合わせ、ひとえ本番の6月向けに。 」
こちらは静物撮影での掲載ですが、モデル着用でのメディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー
王朝時代から琉球紅型の世界を守り続けてきた「紅型三宗家」の一つ、「城間家」の15代目、城間栄順さんの夏ものの九寸帯作品のご紹介です。
【作品へのメッセージ】
「デイゴ唐草幾何学文様」
大きく枝を広げた 梯梧の大木が 深紅の花々が 赤い絨毯となる
沖縄の県花である「梯梧(デイゴ)」の特徴的な花葉を、幾何学にあしらった、モダンなセンスの紅型帯です。青濃淡が涼やかで、暑さを感じる季節にきりっと爽やかに楽しめそうです。
素材は、涼やかで心地よい上田紬の夏紬です。
単衣から盛夏の、小紋や、紬、綿きものに。
琉球もの同士や大島紬など、南の染織品との相性も抜群です。
城間栄順さんについて
1934年生まれ。王朝時代から「紅型三宗家」として「知念家」「沢岻家」と共に染物業に従事してきた「城間家」の15代目。14代 城間栄喜さんの長男として生まれ、現在はご子息の16代 城間栄市さんとともに、城間紅型工房を営まれています。戦後の焼け野原の中で琉球紅型の復興に力を注いだお父様・栄喜さんから受け継いだ技術を、父譲りの職人気質と情熱で磨き上げ、現代に生きる紅型の創作活動に取り組まれています。海と魚、自然をこよなく愛し、綺麗な沖縄の海をモチーフにした作品も多数。妥協を許さない精緻な手仕事でありながら、作品全体に感じられる大自然のおおらかさとあたたかさに魅了されます。
1934年 那覇市生まれ。父の「城間びんがた」第14代城間栄喜師事
1987年 城間栄順紅型展(青砂工芸館)
1996年 日本工芸会正会員認定
1997年 沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者認定、「現代の名工」表彰
2006年 城間栄順紅型作品展「宝布に華咲かち」(那覇市民ギャラリー、時事通信ホール・東京)
2009年 県文化功労者表彰
2012年 叙勲 旭日双光章
2015年 城間びんがた三代継承展(沖縄県立博物館・美術館)
2022年 城間栄順米寿記念「紅(いろ)の衣」展(沖縄県立博物館・美術館)
【作家産地】「城間栄順」作品/記事一覧
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