「更紗展 ~インドから世界へ 世界を魅了した染めの美~」
会期:2026年9月25日(金)~27日(日)
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インドの代表的な染織品である更紗。生命の樹や草花、鳥獣を描いた異国情緒あふれる文様は海を渡り、日本へもたらされました。 大名や茶人に愛され、やがて日本独自の美意識と融合し『和更紗』として発展。江戸の暮らしを彩った更紗の歴史と、現代へ受け継がれる染めの美をご紹介いたします。
木版摺更紗・鈴田清人さんの帯作品のご紹介です。
「木版摺更紗(もくはんずりさらさ)」は、江戸時代より続き、大正期に途絶えた鍋島更紗を、鈴田清人さんの祖父・鈴田照次さんが長年の研究により復元した技法です。 鍋島更紗の特徴である木版の輪郭線と、型紙での色差しに、スケッチを基とした現代の新しい模様表現を加え「木版摺更紗」と名付けられました。
父・鈴田滋人さんは「木版摺更紗」の人間国宝。
鈴田清人さんは父に師事し、一子相伝の貴重な技法を現代に受け継いでいます。
数種類の小さな木版と型紙を組み合わせ、緻密な手作業で生み出される文様は、規則性の中に手仕事ならではの温かな変化を宿しています。
【作家コメント】
「耀(ヨウ)」
モチーフ植物:ホトトギス ユリ科
植物の成り方に、シャンデリアの雰囲気を感じ、花びらの構造と組み合わせて模様としました。
地色:ブルーグレー地、薄青、墨黒
季節:単衣から袷
【作家産地】「鈴田清人」記事/作品一覧
【商品一覧】「更紗」
【知るを楽しむ】「お洒落通のステイタス。江戸の趣味人が恋焦がれた更紗とは」