雑誌・メディアにて着用掲載予定のため特別価格にてご紹介します。
※【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは雑誌「美しいキモノ 2025年冬号」22ページに掲載されました。
未仕立てで使用されたため、ご着用には通常の本仕立てが必要です。
《22ページ誌面より》
カジュアルとドレッシーの微妙な匙加減を楽しむ
作家の創作性を高め合うコーディネート
「格子と絣が複雑に重なる工芸的な織り絵羽のきもの。格調高くも着られるところ、しゃれ味をねらうならあえて染め帯を合わせて軽やかに装ってみては。作家ものの染め帯を合わせたことでしゃれ感が強まり、趣味性の高いカジュアルコーデに。」
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー
季節限定のお洒落は着物の醍醐味。
「冬の植物」や「クリスマス柄」の着物や帯を集めました。
>>季節を楽しむ「冬の柄」コーナー
友禅作家・湯本エリ子さんの九寸帯作品です。
「南天」は「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起ものとして親しまれてきました。 11~12月に赤い実をつける冬のモチーフである「南天」をデフォルメして、幾何学的に表現したモダンなデザイン。淡いグレー地に、目を引く多彩が冴え、遊び心のある帯姿が楽しめます。
彩りに黒やグレーを必ず入れて画面を引き締めるのが、湯本エリ子さんならではの色使いです。優しく甘い印象になりがちな植物文を、きりっとシャープに存在感を高め、上質感のある大人の植物文に仕上げています。
季節限定のお洒落は着物の醍醐味です。
冬のお集りや会食へ。
江戸小紋、小紋、織着物に。
湯本エリ子さんについて
湯本エリ子さんの魅力は、花草を抽象的にデザイン化した独特の感性。
季節ごとにデッサンする花草を、そのまま下図にするのではなく、その中から潜在的に一番印象深い草木の特徴を見極めて、抽象的なかたちで表現する湯本エリ子さん。色数を限り、モノトーン調に抑えられた色彩が存在感を際立たせ、統一感のある清々しさを醸し出しています。