山形県米沢の古代織の工房が織り上げた紙布素材の八寸帯のご紹介です。
こちらは、明治・大正時代の商家で使われていた大福帳(帳簿)をはさみで丁寧に切り、撚りをかけ、糸にしたものを緯糸に使用し、経糸にも和紙を使用して、手織りで創作したお品です。経糸緯糸ともに和紙100%で「諸紙布(もろしふ)」となります。
生成りベースに、白、黒、そしてところどころに朱橙色がちらちらと浮かび、趣深い表情に。自然なグラデーションが抑揚豊かな帯姿を演出してくれます。
諸紙布は独特のさっぱりとした手触りが心地よい素材。
紙布は基本的には通年お役立ていただける素材ですが、厚みのお好みによって、袷~単衣用、または盛夏まで楽しめます。
こちらは軽やかな風合いで、真冬以外、盛夏までお役立ていただけるかと思います。
紬や綿の織きものに。
単衣時期にも重宝しておすすめです。