「お召」は、先染め、先練りの絹織物。
紬よりも上品な印象で、お食事や観劇などの普段使いから、茶席、ビジネスシーン、レストランウェディング等まで幅広くお召しいただける素材です。
スーツライクの表情で、角帯や羽織のコーディネート次第で、スマートカジュアルにも、セミフォーマルからフォーマルにも楽しめます。
こちらは、紋織によって、お洒落な織柄を楽しめるお召素材です。
七曜文は、同じ大きさの7つの星(〇)を、1つの星を中心にまわりに6つの星をあしらった文様。古代中国の天文学で日(太陽)、月、そして火星、水星、木星、金星、土星の五つの惑星を表し、また、北斗七星を表すともいいます。天体、星への信仰が形となり家紋にもなっている伝統的な文様です。
黒ベースに、シックな色調の墨緑系で浮かび上がる七曜文。星(〇)の織表情を変化させることによって、柄行に立体感が出て、奥行きのある表情が感じられます。
着物にすると、無地や縞が多い男性のワードローブに、一匙の遊び心のある一枚として。
羽織にすれば、お洒落なジャケット感覚で。普段愛用のベーシックな着物に重ねるだけで、いつもと違った気分を楽しめます。
紋お召ならではのお洒落な織柄を楽しむ一枚。
無地や縞はすでにお持ちで、柄物に挑戦したいけれど、色数の少ないシックなものをとお探しの方にぜひおすすめの一品です。