コーディネートについて
■【単衣の装い】浅野裕樹作「ケルト組文の角帯」海外からのVIPを着物で案内、屋形船で花見酒
春、海外からのVIPを着物で東京案内。
縞のお召に、天目染めの単衣羽織でかしこまりすぎずに品良く演出。
角帯は浅野裕樹さんがアイルランドのケルト文様から着想を得た意匠で、話題作りに。
隅田川の屋形船に乗り、満開の桜で花見酒を満喫。
【作品へのメッセージ】
角帯「ケルト組文」
中世初期、7世紀末から9世紀初頭のアイルランドで制作された装飾写本「ケルズの書」に見られる、組紐状に線が交差し重なり合うインターレース文様をもとに構成した男帯です。
ひとつの線が一定の秩序のもとで巡りながら文様を形づくる構造は、装飾性と構築性を併せ持ち、静かな緊張感を生み出します。
ケルト文様の組み重なりによって生まれる陰影と構造の美しさを織で表現しました。