Name: 読谷山花織 絵羽紬 草木染
Brand: 銀座もとじオンラインショップ
SKU: 1010603710
Price: 880000.0 JPY
Availability: InStock

商品詳細

概要

琉球王朝が愛した花織
落ち着いたトーンが着こなしやすい
贅沢な絵羽付けでワンランクアップのお洒落を

読谷山花織の絵羽紬のご紹介です。
かつて王族や貴族のみが着用を許されていたという、首里や与那国の花織のきもの。各産地は独自の花織、浮織の技法を確立しました。身に纏うことで経糸、緯糸の重なり合う美しさに立体感が生まれ、花織ならではの愛らしさと華やぎが楽しめます。

こちらは柄が横段に合わせられた大変贅沢な絵羽紬作品です。ほどよい深みの紺地に、落ち着いた配色であしらわれた花織が着こなしやすいセンスで、伝統的な技法ながらも、すっきりとして現代の街並みにも似合う一品です。
紬ですのであくまでもカジュアルな装いですが、よそいきに演出したい紬シーンに、ワンランクアップのお洒落が楽しめます。
コンサートやレセプションパーティーへ。

「読谷山(よみたんざん)花織」について

沖縄の代表的な織物のひとつ。東南アジアと直接交易を行っていたと言われる読谷山花織は色柄や技法に南方色が強いと言われ、大きく分けて二つの織り方があります。ひとつは「手花(ディバナ)織」といい「平織りの地に別糸を織り込み、刺繍をしたように花の文様を織り出す」方法で、比較的自由な柄が作りだせます。もうひとつは「綜絖(ヒャイバナ)花織」といい、綜絖を使って緯糸を浮かせることで文様を出します。どちらも花文様は、「銭玉(ジンダマ)」「風車(カジマヤー)」「扇花(オージバナ)」を基本にしています。

この三つの花文様はそれぞれ、琉球の方々の温かな気持ちが込められています。
「銭玉」・・お金に困らずに生活していけるように
「風車」・・長寿のお祝いには必ず使う
「扇花」・・末広がりで子孫繁栄

【お手元確認サービス】ご自宅でご覧になりませんか
花織ならではの凹凸の風合いや絵羽柄の高さ、お手持ちの帯や小物との相性など、画面上だけでなく、お手に取って頂けるとご実感頂けると思いますので、「お手元確認サービス」もお気軽にお申しつけください。
※注文手続き画面の備考欄に「手元確認希望」とご記載ください。仕立て前にご自宅でご確認いただけます。
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