雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは雑誌「美しいキモノ 2025年秋号」114ページに掲載されました。
現状は仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。
《114ページ誌面より》
左:
レトロテイストの羽織に、手の込んだ大島紬。
友達との会話も弾む通好みの装い
「経緯ともに総絣で、菱模様を精緻に織り表した大島紬には、グレージュでトーンをまとめたシックな南風原花織のなごや帯を合わせて。熟練の手技が生み出す上質カジュアルな装いが、洗練された老舗喫茶の空間に馴染みます。」
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
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贅沢な「総絣」 による7マルキの有色泥大島のご紹介です。
「総絣(そうがすり)」とは、通常は絣糸と地糸(無地の糸)の二種類を使用するところ、すべてが絣糸で表現される大変高度な熟練の手技が求められる技法です。「総絣」にすることによって、絣部分は経緯の絣糸が重なり密度が高まり、遠目でも柄行がくっきりと浮かび上がる圧倒的な存在感と美しさを誇ります。
総絣の力強い絣により、まるで立体的に浮かび上がるような感覚を覚える菱模様。菱は四辺ありますが、向かい合った各二辺ずつ、薄ねずとわずかにベージュおびた二色で織り出され、このわずかに色の変化があることで、深く奥行のある表情が生み出されています。 色絣は、青紫×藤紫と、焦茶×黄の、寒色と暖色で交互にあしらわれています。
グラデーションする縞模様を菱格子越しに見ているかのような臨場感は、「総絣」ならではの絣の力強さがなせる表現です。
迫力のある、着映えする大島紬は、織OKのパーティーシーンにもひときわの美しさをまとっていただけることでしょう。
特別な観劇や会食、お洒落な洋装も集うレセプションパーティーへ。
普段使いはもちろんのこと、よそいきで集いたい織着物のシーンへ大変おすすめの一品です。
「銀座もとじ」と「大島紬」について
創業者 泉二弘明は大島紬の故郷、奄美大島出身です。 銀座もとじがプロデュースする純国産絹「プラチナボーイ」を使用した『オリジナル大島紬』をはじめ、厳選した『銀座もとじセレクト大島紬』をご用意し、現代の街並みに似合うお洒落な大島紬スタイルをご提案します。
【銀座もとじの挑戦】「大島紬」
【作家産地】「大島紬」