6/7（水）～6/12（月）「第57回 日本伝統工芸染織展」が開催

日本に古くから伝わる「染め」「織り」などの染織工芸の保護・育成と 創意ある展開を目的に開催している公募展「日本伝統工芸染織展」が今回で57回を迎え、入選作品の数々と重要無形文化財保持者の作品が一堂に展示されます。
「第57回 日本伝統工芸染織展」の開催に向け、124点の応募の中から厳正なる鑑審査の結果、65点が入選し、
重要無形文化財保持者と鑑審査委員の作品を含む72点が展示。

銀座もとじでもおなじみの作り手の皆さんも入選および各賞の受賞をされています。 お近くの方はぜひ足をお運びになり作品をご覧ください。

ＭＯＡ美術館賞
松原伸生氏 長板中形着尺「蔦文」

松原伸生さんについて

奨励賞・天満屋賞
藍田愛郎氏 江戸小紋着尺「而今之光」

藍田愛郎さんについて

ギャラリートーク
6月8日（木）には「木版摺更紗」保持者の鈴田滋人さん
6月11日（日）には友禅作家の髙橋寛さんによるギャラリートークがございます。

鈴田滋人さんについて

髙橋寛さんについて

※予定が変更となる場合がありますのでご了承ください。

開催概要

第57回 日本伝統工芸染織展

会期：2023年6月7日（水）～12日（月）
時間：午前10時～午後7時　※最終日は午後6時終了
会場：日本橋三越本店　本館7階　催事会場
入場料：無料

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公益社団法人 日本工芸会は、重要無形文化財保持者（いわゆる人間国宝）を中心に伝統工芸作家、技術者等で組織する団体で、現在、工芸分野重要無形文化財保持者を含め正会員約1,300名が所属。
「日本伝統工芸展」は年1回開催され、他に下部組織の全国9支部、専門分野別の7部会の展示会を開催。無形文化財（工芸技術）の保存・伝承及び公開に関する事業を推し進め、その実績では他に比較するもののない唯一の組織です。

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