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銀座もとじ
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商品詳細

概要

城間栄順さんのハイビスカスの一種をモチーフとした
寒色系でクールな紅型帯
春先の爽やかな陽気の中、美術館巡りへ

「城間栄順・城間栄市二人展」
会期:2026年2月6日(金)~8日(日)

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二人展に向けて
城間栄順さん、城間栄市さんからメッセージを頂きました


紅型の色や型の中に、時代を超えて受け継がれてきた思いを込めることは、私どもにとって常に緊張と喜びの入り混じる仕事でございます。二人展を通じ、私の歩んできた道、そして栄市がこれから切り拓いていく未来の姿を、ご高覧いただけましたら幸いです。親子ともども、紅型の可能性を探りつつ、伝統の歩みを絶やさぬよう精進してまいります。
城間栄順

親子二代の作品を同じ空間に並べるという機会は、私にとって大きな挑戦であり、また改めて自らの立ち位置を深く見つめ直す貴重な時間となります。父は長年、色に向き合い、型と布に魂を込めてきました。その背中を見て育った私にとって、二人展は、単なる親子展ではなく、私がこれまで受け取ってきた教えをどう次代へつなぐのかを示す「ひとつの答え」を形にする場でもあります。お客様のお言葉のひとつひとつが、制作の大きな励みとなります。今後も、伝統に寄り添いながら新たな表現を探求し、紅型の魅力をより多くの方に伝えていけるよう精進してまいります。
城間栄市


コーディネートについて
■【城間栄順】紅型帯「仏桑華(ハイビスカス)」藍大島に寒色系ですっきりと、春の美術館へ

城間栄順さんの紅型帯を主役に。
ハイビスカスの一種、風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)をモチーフとしたリズム豊かなデザイン。
寒色系で統一しているので紅型の中でもすっきりとした雰囲気に。
着物も寒色系で合わせて、藍大島でクールに。
春先の爽やかな陽気の中、美術館巡りへ。


【作品へのメッセージ】
「仏桑華に霞」
高台に立ち 遠目に見えた 家々の薪を燃やす煙 足元にはさがり花


「仏桑華(ブッソウゲ)」とは南国の花であるハイビスカスのこと。こちらはその中でも「風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)」をあらわしたもの。 ぼんぼりのような丸い花から一本だけ雄しべが伸びて、まるで風鈴のように風に揺らめく様子が何とも楽し気です。もくもくとした霞はレース模様のような縁取りがされて、こちらも風に身を任せて心地よくたなびいているようです。


城間栄順さんについて
1934年生まれ。王朝時代から「紅型三宗家」として「知念家」「沢岻家」と共に染物業に従事してきた「城間家」の15代目。14代 城間栄喜さんの長男として生まれ、現在はご子息の16代 城間栄市さんとともに、城間紅型工房を営まれています。戦後の焼け野原の中で琉球紅型の復興に力を注いだお父様・栄喜さんから受け継いだ技術を、父譲りの職人気質と情熱で磨き上げ、現代に生きる紅型の創作活動に取り組まれています。海と魚、自然をこよなく愛し、綺麗な沖縄の海をモチーフにした作品も多数。妥協を許さない精緻な手仕事でありながら、作品全体に感じられる大自然のおおらかさとあたたかさに魅了されます。

1934年 那覇市生まれ。父の「城間びんがた」第14代城間栄喜師事
1987年 城間栄順紅型展(青砂工芸館)
1996年 日本工芸会正会員認定
1997年 沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者認定、「現代の名工」表彰
2006年 城間栄順紅型作品展「宝布に華咲かち」(那覇市民ギャラリー、時事通信ホール・東京)
2009年 県文化功労者表彰
2012年 叙勲 旭日双光章
2015年 城間びんがた三代継承展(沖縄県立博物館・美術館)
2022年 城間栄順米寿記念「紅(いろ)の衣」展(沖縄県立博物館・美術館)

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