■「鈴木典子の織―絣の可能性を求めて」
会期:2025年9月12日(金) ~15日(月祝)
>>作品一覧
銀座もとじ初となる鈴木典子さんの作品展を開催いたします。
幼少の頃より日本画や日本刺繍などの和文化に触れ、「色糸の美しさ」に惹かれて織の道へ。重要無形文化財「紬織」保持者・ 佐々木苑子氏の一番弟子の一人であり、絣と組織織を組み合わせた独創的な絣文様は唯一無二の美しさです。
工芸展受賞作品や入選作品に加え、最新作も一堂にご紹介いたします。
コーディネートについて
■【鈴木典子】紬織着物「遥か」絵羽柄の紬を、紅型帯でカジュアルに
絵羽柄の紬は、帯によって、格を上げたりカジュアルにも着こなせ、演出が幅広く楽しめる着物です。
鈴木典子さんの紬織着物「遥か」を、今回は紅型の染帯でカジュアルに。
小物は秋をイメージして茶系を合わせましたが、季節によって帯色から取って。
袋帯(金銀を使わないもの)を合わせれば、コンサートにもおすすめです。