博多織の角帯は通年の頼れる一本として重宝いただける定番人気。
締め心地も良く、どなたにも扱いやすいのも魅力。コンパクトに畳めますので旅先着物のお供にも最適です。
季節や素材を問わず、一年中の様々な着物姿に。浴衣や袴下にも万能です。
流行りすたりのなく、クラシカルな表情を楽しめる一品です。
画像右上から
1315108191:薄茶×白茶×墨紫
1315108186:白×黒
1315108182:赤ワイン×黒×薄焦茶
1315108192:カーキベージュ×ねず濃淡
1315108193:茶ねず×薄ねず
※お買い上げの際は「ご希望の色」をご選択の上お手続ください
「博多織」について
博多献上の献上帯という名称は、慶長5年(1600年)福岡・筑前を領有していた黒田長政(黒田官兵衛の息子)が、幕府への献上品として博多織を送ったことに由来します。 仏具の独鈷と華皿を図案化した2種類の文様と、両子持縞と中子持縞の2種類の縞を合わせた柄を献上柄といい、両子持縞は親子縞、中子持縞は孝行縞と呼ばれることから、幕府への忠誠を示すもとして献上品や縁起物に重宝されました。 たくさんの細い経糸に太い緯糸を強くしっかりと打ち込み、主に経糸を浮かせて柄を織り出すのが特徴です。