日本工芸会正会員の足立昌澄さん染九寸帯のご紹介です。
学生時代に日本画の大家、下村良之介に師事。「人と違った個性を出すこと」を教えられ、現在でもその信条のもと、個性的なものを作り続けていらっしゃいます。
【作品コメント】
「松」を新春らしく爽やかにデザインしました。春だけでなく使って頂ける様に配色を意識しました。ローケツを背に糸目友禅で表現しています。
一目で印象に残る、はっとするほど大胆な構成と彩りの美しさ。「松」という伝統的なモチーフを、現代的なセンスで鮮やかに表現した、足立昌澄さんならではの個性が存分に楽しめる作品です。
「松」は千年の寿命があるとされることから、長寿の祝いをはじめ、各種めでたい席に季節を問わずおすすめです。
色無地や江戸小紋、飛び柄小紋などに合わせてよそ行きのシーンへ。また、力がありますので、シーンや雰囲気が合えば作家ものの絵羽紬や無地感覚の上等な紬に合わせもよろしいかと思います。
新春はもちろんのこと、
ちょっとしたお祝いの会食や、襲名披露の特別な観劇にも。
【お手元確認サービス】ご自宅でご覧になりませんか
松の彩りや生地の風合い、お手持ちの着物や小物との相性など、画面上だけでなく、お手に取って頂けるとご実感頂けると思いますので、「お手元確認サービス」もお気軽にお申しつけください。
※注文手続き画面の備考欄に「手元確認希望」とご記載ください。仕立て前にご自宅でご確認いただけます。
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