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銀座もとじ
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商品詳細

概要

花織ならではのふっくらとした表情は癒しそのもの
ナチュラルな優しい雰囲気で楽しめる読谷山花織の帯

こちらは雑誌「美しいキモノ 2024年春号」110ページに掲載されました。
誌面では静物撮影にてご紹介されています。


《110ページ誌面より》
「母娘」でペアきもの
緻密な花織の模様が美しい
「読谷山花織」のきものと帯でさりげなく

右:
「母娘ペアのテーマとして「産地の織り」は、さりげなく楽しめるのでおすすめです。紺や緑の格子に、緻密な花織が浮き立つ読谷山花織のきものには、紅型のなごや帯で。」
左:
「通好みのイメージもある花織も、帯なら入りやすく、お嬢様にもおすすめ。 読谷山花織の愛らしい帯に、雄の蚕糸「プラチナボーイ」で畝織にした黄色のきもので若々しく。」


メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー


読谷山花織の九寸帯のご紹介です。
かつて王族や貴族のみが着用を許されていたという、首里や与那国の花織のきもの。 各産地は独自の花織、浮織の技法を確立しました。 身に纏うことで経糸、緯糸の重なり合う美しさに立体感が生まれ、花織ならではの愛らしさと華やぎが楽しめます。

こちらは、生成り地にまるで霞のように彩りがぼかし織り上げられた優しい表情の帯です。花織の表情もとても豊かで、さまざまなモチーフがあり、見ているだけで心が和みます。

花織ならではのふっくらとしたやわらかな表情は癒しそのものです。
多彩使いですので、季節に合わせて小物を変えれば、秋冬春のスリーシーズンさまざまな表情が楽しめます。
紬や綿きものに合わせて、着物仲間とのお買い物やランチへ。

花織の立体感や生地の風合い、お手持ちの着物や小物との相性など、画面上だけでなく、お手に取って頂けるとご実感頂けると思いますので、「お手元確認サービス」もお気軽にお申しつけください。

>>「お手元確認サービス」とは
※注文手続き画面の備考欄に「手元確認希望」とご記載ください。仕立て前にご自宅でご確認いただけます。


「読谷山(よみたんざん)花織」について
沖縄の代表的な織物のひとつ。東南アジアと直接交易を行っていたと言われる読谷山花織は色柄や技法に南方色が強いと言われ、大きく分けて二つの織り方があります。ひとつは「手花(ディバナ)織」という「平織りの地に別糸を織り込み、刺繍をしたように花の文様を織り出す」方法で、比較的自由な柄が作りだせます。もうひとつは「綜絖(ヒャイバナ)花織」といい、綜絖を使って緯糸を浮かせることで文様を出します。どちらも花文様は、「銭玉(ジンダマ)」「風車(カジマヤー)」「扇花(オージバナ)」を基本にしています。

この三つの花文様はそれぞれ、琉球の方々の温かな気持ちが込められています。
「銭玉」・・お金に困らずに生活していけるように
「風車」・・長寿のお祝いには必ず使う
「扇花」・・末広がりで子孫繁栄

素材
生成り
仕立て
性別
女性
柄付
太鼓
納期
寸法確定後約20日

提供

商品番号: 1310312184
【美しいキモノ】【誌面も紹介】
読谷山花織 九寸名古屋帯「花織かすみ」
お仕立て有り価格(税込):
通常価格: 280,000円
お仕立て無し価格(税込):
通常価格: 263,000円
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※1点限りのため、先着順にご紹介させていただきます。売り切れの際はご容赦ください。

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