「お召」は、先染め、先練りの絹織物。
紬よりも上品な印象で、お食事や観劇などの普段使いから、茶席、ビジネスシーン、レストランウェディング等まで幅広くお召しいただける素材です。
スーツライクの表情で、角帯や羽織のコーディネート次第で、スマートカジュアルにも、セミフォーマルからフォーマルにも楽しめます。
こちらは「網代」が織り出された端正な意匠。
「網代(または檜垣)」は薄板を互い違いに組んだ幾何学的な文様。こちらは三本ずつ縦横に石畳のように配した「三崩し(さんくずし)」といわれる文様です。
お色目は男性のワードローブとしてベーシックなグレー系ですので、スーツ感覚でコーディネートしやすい一品。
こちらはおだやかな灰柳濃淡で、やわらかで明るいトーンの無地感覚の中に、光の加減で細やかな文様が浮かぶ、さりげなく織柄のあるスーツのような仕上りです。
古典柄は流行りすたりがなく、シーンを問わない安心感が大きな魅力。
着こなし次第で格を変えて演出でき、幅広く重宝します。
袷、単衣、羽織、どちらにもご年代問わずおすすめです。