【きものsalon 2023年秋冬号掲載】
銀座もとじから今号も多数の着物や帯を掲載いただきました。
編集者が厳選した旬のコーディネートやお品をご紹介します。
《51ページ誌面より》
銀座もとじが敬愛するきもの
寒染 紅花紬の素晴らしさを広めたい
「吾妻連峰を背に工房の畑で談笑する、山岸幸一さんと銀座もとじ店主・泉二啓太。二人が手にした紅花紬のタイトルは『はじらい』。先染の双紬で、爽やかな作品です。山岸さんは春に蚕を育て、紅花の種を蒔き、夏には紅花の花摘みをして染料作り、その間に機織りの準備をして織りはじめます。極寒の冬に、夏に作った紅花を取り出し、糸を染め、一年を通して自然と対話しながら、作品を作り続けます。泉二は、愛用する山岸さんの縞のきもので工房を訪ねました。」
誌面では工房の様子を紹介しています。ぜひご覧ください。
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー
山岸幸一さんについて
「水」「風」「太陽」が最高の条件で集う場所を求め、現在の地、赤崩にたどり着いた山岸さん。 草木染めの染料を得るために、一木一草の花・実・樹皮・幹・根を自らの工房のかたわらで育てる、 その数なんと50種類以上。山岸さんはさらに追求をし、なんと蚕までも育て、 現在では、養蚕、糸取り、草木の栽培と染液の抽出、染め、織り、全ての工程を手がけています。
【作家産地】「山岸幸一」ご紹介
【工房見学レポート】「紅花餅作り」
【工房見学レポート】「寒染紅花」
【YouTube】インスタライブ動画公開中 山岸幸一さん×店主泉二弘明
2021年工房と中継配信したインスタライブ動画を公開中
夕方16時「紅花餅から染料作り」 / 翌朝4時「寒染」 / 翌朝6時「寒染」