雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【20%OFF】となっております。
こちらは雑誌「美しいキモノ 2025年秋号」114ページに掲載されました。
すでに開き仕立てにて仕上がっております。
《114ページ誌面より》
左:
レトロテイストの羽織に、手の込んだ大島紬。
友達との会話も弾む通好みの装い
「経緯ともに総絣で、菱模様を精緻に織り表した大島紬には、グレージュでトーンをまとめたシックな南風原花織のなごや帯を合わせて。熟練の手技が生み出す上質カジュアルな装いが、洗練された老舗喫茶の空間に馴染みます。」
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
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沖縄の伝統織物、南風原(はいばる)花織の九寸帯のご紹介です。
かつて王族や貴族のみが着用を許されていたという、首里や与那国の花織のきもの。 各産地は独自の花織、浮織の技法を確立しました。 身に纏うことで経糸、緯糸の重なり合う美しさに立体感が生まれ、花織ならではの愛らしさと華やぎが楽しめます。
こちらの南風原花織の帯は、伝統的な織物でありながら、色数を限ってすっきりと仕上げることで都会的な雰囲気に。さらにこちらは花織に絣柄も加えた贅沢な仕上りです。
アイボリーおびたあたたかみのある薄グレー地に、墨、浅焦茶、灰柳色であしらわれた横段模様。花織は焦茶と薄緑濃淡で織り出され、ナチュラルな雰囲気が合わせやすそうな配色です。
生地感は、さらりとした風合いですので、単衣から袷まで長く楽しんでいただけます。 無地部分にもうっすらと濃淡があり、表情豊かな仕上りです。
紬や綿、小紋に合わせて。
伝統の織柄を、色数を限って洗練させた、すっきりと楽しんでいただだける花織帯です。
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