■「涼を愉しむ 夏の浴衣」
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半巾帯 / 角帯
浴衣と一言で言ってもその素材は様々です。綿コーマ地・麻・縮・綿紅梅・絹紅梅など自分の肌に一番合う上質な素材を探すのも、大人の浴衣選びの楽しみです。
普段は柄物をお召しにならない方、落ち着いたお色味がお好きな方、少しの遊び心を取り入れて、心躍らせながらこの夏の浴衣を選んでみませんか。
コーディネートについて
【浴衣】「東京ステイション」 東京駅を舞台にした個性派
浴衣だからこそ楽しめる柄行は、夏の醍醐味。
こちらは「東京駅」を舞台に表現された個性的な浴衣です。
有名なドーム型の駅舎や天井を華やかにあしらい、そこから続く行幸通りには江戸の気配を添えて。時を超える遊び心に脱帽です。
半巾帯はあえて伝統的な八重山ミンサーを合せて。5つと4つの四角を組み合わせた伝統柄は「いつ(5つ)の世(4つ)までも末長く」というロマンチックな願いが込められています。
物語をまとう装いで、浴衣会の注目の的に。
【工房コメント】「東京ステイション」
皇居和田倉門から東京駅丸の内へと、まっすぐ伸びる行幸通り。
江戸と東京が確かに地続きであると、私たちに思い出させてくれる場所でもあります。
※コーディネート画像はイメージです。実際はご寸法によって柄の出方が異なります、ご了承ください