【ATENARI】の和装小物は、銀座もとじのみでのご紹介です
【ATENARI】が毎年制作くださる「干支シリーズ」が入荷しました。
今年は2027年の<ひつじ>がテーマ。
今回は中央アジアでひろくテキスタイルや身の回り品のデザインに取り入れられている羊の角紋様をアレンジ。現代の甲骨文字研究によると、「美」という文字は、祭祀や祝祭で羊の角を頭上に掲げて立つ人の姿をあらわしているそうです。
シンプルなラインによる羊の角紋様で、古代から伝わる力強い美しさを表現されています。
《作家コメント》
■「未紋 Ⅳ」「未紋 Ⅰ」黒水牛角に螺鈿(夜光貝)
中央アジアのテキスタイルにみられる羊の角の紋様がデザインソースになった、2027年の干支シリーズです。つやのある黒の地に、紫からピンク系の螺鈿の輝きが華やかなかんざし。構造色ならではの表情の変化が、後ろ姿を印象的に彩ります。
【ATENARI】の魅力は、日本の伝統技術である蒔絵の技法を中心に、天然石やパール、木地といった本物の自然素材を掛け合わせて作り上げる独特のテイストにあります。
こちらのかんざしは、肌触りが優しいため高級メガネなどに使われている水牛角(バッファローホーン)素材を、ひとつひとつ手作業で削って制作しています。着物の上質感を損なわないよう、特別に注文して磨き込まれた艶が美しい仕上がりです。
指で触れるとやわらかに細かな凹凸を感じる蒔絵。光が当たると、ふっくらとした立体感が浮かび上がるのも魅力的です。
本物の素材だけを用い、大人のこだわりを感じさせるかんざし。
【ATENARI】ならではの洗練されたセンスをぜひお楽しみください。
「ATENARI」について
「ATENARI(アテナリ)」は、ジュエリーデザイナー・角元弥子さんが手がけられるブランドです。
日本の伝統技術である蒔絵の技法を天然石やパール、木地といった自然素材にほどこして、帯留め、かんざし、羽織紐などを制作されています(和装小物は銀座もとじのみでのお取り扱いです)。
「あてなり」とは、日本の古語で「品のある美しさ」を表す言葉。パリで出会った日本の古い装身具の、蒔絵の表現力に強く惹かれたことをきっかけに蒔絵を学ばれ、「現代の女性のスタイルに合う、蒔絵の装身具を作りたい」という思いで2007年にATENARIをスタートされました。
ひとつひとつ表情の異なる天然素材と対話しながら丁寧にデザインされ作られる作品は、季節の小物展を中心にご紹介しています。
>>【スペシャルインタビュー】アテナリ デザイナー角元弥子さん
【作家産地】「ATENARI」