目にも肌にも涼やかな絽綴れ八寸帯です。黒地に雪結晶を散りばめた涼感あふれる色と柄。夏に雪モチーフをあしらうことで涼を演出する、日本人ならではの美しい感性が魅力です。雪結晶のパターンも多様に表現された贅沢な仕上りで、銀糸がきらりと輝きひんやりとした温度が伝わります。さりげなくセンスの良い一品です。絽綴れの帯は6月から9月の単衣から盛夏に長く楽しめます。雰囲気が合えば軽めの訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋や、小紋を格高く演出したいシーンに。