暑さを感じる季節ならではの透ける素材。
色重ねをお楽しみいただける粋紗素材のご紹介です。
「粋紗(すいしゃ)」は、玉繭からとれる玉糸を経糸に使用することで、玉糸の節糸が味わいのある風合いを生み出す、盛夏用の透け感のある着物です。
こちらは遠目では無地ですが、近づくと、織表情の変化による縞織がすっすっと少し途切れるようなニュアンスで浮かび上がる、「表情のある無地」と呼びたくなる一品です。光にかざすと縞織がやわらかに姿を表し、とても上品でさりげないお洒落が楽しめます。
7月8月の「盛夏の着物」としてはもちろんのこと、5月から9月にかけて、単衣から盛夏にお役立ていただける「薄羽織」としてもおすすめです。
薄羽織にされると、着物や角帯の色柄がわずかに透けますので、その取り合せの妙を楽しまれるのも醍醐味です。
画像左から
1025100405:黒
1025500613:ねず
1025500619:薄ねず【売切御礼】
※お買い上げの際は「ご希望の色」をご選択の上お手続ください
【お手元確認サービス】ご自宅でご覧になりませんか
粋紗ならではのほのかな透け感や生地の風合い、お手持ちの帯や小物との相性など、画面上だけでなく、お手に取って頂けるとご実感頂けると思いますので、「お手元確認サービス」もお気軽にお申しつけください。
※注文手続き画面の備考欄に「手元確認希望」とご記載ください。仕立て前にご自宅でご確認いただけます。
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