こちらは雑誌「美しいキモノ 2025年秋号」146ページに、静物撮影で掲載されました。
誌面では、銀座もとじスタッフの野田が「七五三」へのおすすめママコーデとしててご紹介していいます。
《146ページ誌面より》
ママスタッフによるおすすめコーディネート
野田公子(「銀座もとじ」スタッフ)
右:七五三
上品さとトレンド感をほどよく備える古典柄の付けさげ
「黄色とベージュの横段に、桐と葵を表した付けさげ。古典模様をモダンな配色で新鮮な印象に。花の丸の唐織の袋帯で。」
左:入学式&卒業式
松葉七宝の刺繍付けさげでたおやかな洗練スタイルに
「ピンク地に破れ七宝を刺繍で表した付けさげ。入学式には唐織の古典柄の袋帯で端正に、卒業式は光沢感のある袋帯でしゃれた雰囲気に。」
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葵文が大人の愛らしさを演出する京友禅付下げです。
「あおい」は太陽を仰ぐことを意味して、葵の花は縁起の良い植物とされています。ハート型のような葵の葉の愛らしさも人気の所以です。二葉葵は京都・上賀茂神社の社紋、 三葉葵は徳川家の紋所としても有名です。
優しいクリームにグレーの段ぼかしを染め上げた、上品ながら存在感のある地に、ふっくらとした葵が風に舞うようにあしらわれた優美なデザイン。葵は、紫、薄緑、橙、黄の落ち着いた彩りで、全体におだやかな空気感が漂います。上前には金駒刺繍がほどこされて華やかに。段ぼかしは、上前や後ろ裾で市松ぼかしのような構成になり、リズムが出て大変お洒落です。
軽めの袋帯や名古屋帯で、お付き添いから茶席、観劇、食事会、コンサートへ。
華やかな袋帯で披露宴やパーティーシーンへ。
時代の流行すたりなく、ご年代問わず、幅広くお召しいただける一品です。