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銀座もとじ
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商品詳細

概要

織り、ほどき、もう一度織る、独自の「板締め絣」
色と色が交差し溶け入る美しいグラデーション

雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※【お仕立て込み価格】より【15%OFF】となります
※価格はお気軽に問合せください


こちらは雑誌「美しいキモノ 2025年冬号」22.28ページに掲載されました。
現状は仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。


《22ページ誌面より》
カジュアルとドレッシーの微妙な匙加減を楽しむ
作家の創作性を高め合うコーディネート

「格子と絣が複雑に重なる工芸的な織り絵羽のきもの。格調高くも着られるところ、しゃれ味をねらうならあえて染め帯を合わせて軽やかに装ってみては。作家ものの染め帯を合わせたことでしゃれ感が強まり、趣味性の高いカジュアルコーデに。」


メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー


染織作家・池田リサさんの織絵羽作品のご紹介です。

落ち着いた茶系のバリエーションで織りなされた、熨斗目柄の大人の社交着。
格子柄の彩りを巧みに変化させることで浮かび上がる複雑な幾何学文が大変モダンで、カジュアルな絵羽紬でありながらもただならぬ風格が漂います。

また魅力はデザイン性だけでなく、まるで水分を含んでいるような、しっとりとした絹感。絹本来の光沢の美しさを引き出す、池田リサさんならではの極上の絹布です。

手にされると本当に気持ちの良い素材感、独特の風合いをぜひお楽しみいただきたいと思います。まさに通好みの趣味着物です。


池田リサさんについて
国画会会員の池田リサさんの作品の特徴は、その絣模様の美しさ。柳悦博氏に師事され、独自に考案された「板締め絣」技法により空間性あふれる作品を創作されています。糸作りからこだわり、ご自身で精練した絹の経糸と綿の緯糸でいったん仮織りし、その生地を型を彫り込んだ板で締め合わせ染料に浸し染色。染め上がりをほどき、経糸のみ取り出してずらしたり反転させてりして整経し、もう一度織り上げます。丁寧に糸づくりされた絹の光沢に草木染料の透んだ色彩が染まり絣模様となって完成した作品は神々しいばかりの美しさを放っています。
【作家産地】「池田リサ」ご紹介

素材
茶濃淡、白
仕立て
性別
女性
生地巾
(外巾)約1尺(約37.8cm)
納期
寸法確定後約40日~ ※要相談

提供

商品番号: 1010203521
【美しいキモノ】【お仕立て込み価格】【誌面も紹介】
絵羽紬 熨斗目「板締め絣 乱れ格子」
池田リサ
商談中
※1点限りのため、先着順にご紹介させていただきます。売り切れの際はご容赦ください。

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