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銀座もとじ
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銀座もとじの挑戦 プラチナボーイ

銀座もとじの挑戦 プラチナボーイ

白く輝く、夢の絹糸
「プラチナボーイ」
2015年5月 「農林水産大臣賞」受賞
2015年11月 第54回農林水産祭「日本農林漁業振興会会長賞」受賞
提携グループ「“絹を未来に”プラチナボーイ研究会」として

「プラチナボーイ」は蚕の品種の名前です。
2007年、37年の研究の末に世界で初めて誕生した、純国産のオスだけの新蚕品種。
白く輝く糸を吐くことから「プラチナ」、オスだけが糸を作ることから「ボーイ」。
今では、銀座もとじのものづくりを象徴する、とても大切な存在です。

白く、細く、強く、光沢のあるなめらかな糸で織られた布は、優美なドレープを描き、しわになりにくく、染めの発色が綺麗で、紬織のお着物でも糸の奥に輝きが感じられます。

蚕種開発の大沼博士、養蚕農家、製糸、製織、そして商品化のプロデュースを請け負う銀座もとじが一体となって「顔の見えるものづくり」を行い、2015年に「農林水産大臣賞」、さらに「日本農林漁業振興会会長賞」を受賞。その品質の高さと、高い技術のものづくりのリレーに対して、国から高い評価をいただきました。

明治時代、日本は世界一の絹(生糸)輸出国でした。それが、今や1%を切るほどの自給率となっています。日本の着物文化を次代へ繋いでいくのと同様に、日本の絹文化もまた世界に誇るものとして未来へ繋いでいきたい。純国産絹プラチナボーイには、蚕糸業界の大きな夢が託されています。

銀座もとじ
の挑戦
Ginza Motoji’s
Challenges

プラチナボーイ
世界初、オスだけの繭から紡がれる
夢の生糸「プラチナボーイ」。
その艶やかさ、軽さ、しなやかさといった
素材の魅力を活かし、
全国の作家や工房とのコラボレーション
によるオリジナル作品を制作しています。
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銀座もとじの大島紬
銀座の街並みに合う
モダンな色使いの大島紬を
オリジナルで制作しています。
お客様の魅力を引き出し、
最も自分らしさを演出いただける
色柄をお探しください。
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銀座の柳染
「銀座ならではのものを作りたい」と、
銀座のシンボル「銀座の柳の葉」で
草木染めをしています。
1998年からは銀座の泰明小学校にて
「銀座の柳染課外授業」
をさせていただき、最近では
奄美大島の大勝小学校との
新たな交流も生まれています。
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ぎゃらりー泉
染織文化の次世代を担う、
若い作り手の情熱と才能をお届けしたい。
銀座から新しい泉が湧き出るごとく、
和文化のほとばしるような発信基地を目指して。
染織界が熱い視線を送る
若い作り手にスポットを当て、
作品発表の場を提供しています。
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