長板中形 右=着尺「三つ葉文」830,000円 左=「柳文 裏変わり」780,000円(共に仕立て代・税込)
撮影:塩川雄也
人間国宝 松原伸生展
長板中形の真髄 ― 型と藍の極み
「緑深い人里離れた工房で、ひとりものづくりをしています。時を重ねて深まる思いを染め、身に纏う方へ繋がっていく。本当に幸せな仕事です」と松原先生。
真摯に向き合う姿勢が、潔い藍の表情に静かに宿ります。
着尺・帯・生地と型の妙味をどうぞ感じてみて下さい。
会期:2026年4月17日(金)〜19日(日)
場所:銀座もとじ 和染、男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ 和織・和染(女性のきもの) 03-3538-7878
銀座もとじ 男のきもの 03-5524-7472
(電話受付時間 11:00~19:00)
ぎゃらりートーク
日 時:4月18日(土)10時〜11時【受付中】
会 場:銀座もとじ 和染
定 員:40名様(無料・要予約)
作品解説
日 時:4月19日(日)14時〜14時30分【受付中】
会 場:銀座もとじ 和染
定 員:10名様(無料・要予約)
作家在廊
4月17日(金)13時〜18時
4月18日(土)11時〜18時
4月19日(日)11時〜18時
人間国宝 松原伸生さんのご紹介
藍と白の対比の美しさ。
粋を極めた現代の長板中形。
1965年、東京都江戸川区生まれ。祖父は、長板中形の人間国宝、松原定吉さん。そのご子息は「松原四兄弟」と呼ばれて活躍され、その四兄弟のひとり、松原利男さんのご子息が伸生さんです。高校卒業後より父・利男さんに師事し、松原伸生さんもまた日本工芸会正会員に認定され、数々の染織展で受賞を重ねられています。現在の工房は19歳の時に移り住んだ千葉県君津市にあり、陽光降り注ぐ自然豊かな場所でものづくりをされています。 「長板中形」とは、型染技法のひとつ。約6.5メートルの長いモミの一枚板の上に生地を張り付けて、渋紙の型紙を置いて防染糊を“両面”に引いていきます。 松原伸生さんならではの藍の色加減や型選び、現代の粋を極めた感性光る作品は国内国外問わず人気を集めています。
松原伸生さん 年譜
1965年 東京都江戸川区に生まれる
1984年 都立工芸高等学校デザイン科卒業後、
父 松原利男に長板中形・藍形染めを師事
2000年 第40回伝統工芸新作展 奨励賞
2005年 第39回日本伝統工芸染織展 新人奨励中国新聞社賞
2006年 第40回日本伝統工芸染織展 新人奨励山陽新聞社賞
2007年 第41回日本伝統工芸染織展 東京都教育委員会賞
2008年 千葉県美術展(県展)県展賞
2009年 第56回日本伝統工芸展 新人賞
2014年 第61回日本伝統工芸展 高松宮記念賞(最高賞)
2015年 第49回日本伝統工芸染織展 日本経済新聞社賞
2016年 君津市長賞表彰
2017年 千葉県指定無形文化財「長板中形」保持者認定
2018年 第38回伝統文化ポーラ賞 優秀賞
2020年 第67回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞
2020年 公益社団法人日本工芸会 理事就任
2021年 紫綬褒章 受章
2023年 重要無形文化財 保持者(人間国宝)認定
松原伸生さんについての
おすすめの読み物
「古き」をまもり「新しき」を描きだす―松原伸生の長板中形|和織物語
《動画》人間国宝 松原伸生さんの長板中形ができるまで
過去の記事はこちら
長板中形の制作工程《松原伸生さんの匠の技》(2022年公開)
《3分で解説》「松原伸生の長板中形展」5つの見どころ(2022年公開)
松原伸生の長板中形「藍冴える型模様の天晴れな美」《紫綬褒章受章記念展》| 和織物語(2022年公開)
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紋付
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