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平山八重子展 50年の歩み 《開催終了/心より御礼申し上げます》|11月催事

「平山八重子展 50年の歩み」は、おかげ様で盛況のうちに終了いたしました。 作品を手に取ってくださった皆様、オンラインでご覧になられた皆様に心より御礼申し上げます。


平山八重子作(左)プラチナボーイ 九寸名古屋帯 吉野織「寒声」 ※2021年東日本伝統工芸展出品作品
(中)着尺「耕す」、(右)プラチナボーイ 角帯「森に入(い)る」

平山八重子展
50年の歩み

糸と対話し、機と向き合い、無限に広がる創造力をかたちに。
その先にはいつもお召しになる人がいます。
作家として50年の歩みを迎えた今、
織糸の構造を生かした大胆さと繊細さで表現力の極限に挑みました。
柔らかい物腰の中に秘められた、「紬」の神髄を追い求める心の深淵は
圧倒的な力強さを宿す着物や帯となり、あなたを魅了することでしょう。
渾身の作品をご覧ください。

※2023年春に、平山八重子さんの着物や帯をドレスコードとした記念パーティーを開催予定です。

会期:2022年11月11日(金)~13日(日)
場所:銀座もとじ 和織、男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ和織・和染(女性のきもの)03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472
(電話受付時間 11:00~19:00)

フォームからのお問い合わせ

個展へ向けて
平山八重子さんから
メッセージをいただきました

郡上八幡の宗廣先生の門を叩いてから“あっ“という間の50年。
こうして好きな織物を続けてこられたのも、私を支えて下さっているすべての皆様のお陰と心より感謝申し上げます。

答えのない世界で自問自答する毎日、もとじさんに伺うとスタッフの方達が笑顔で迎えて下さいます。
自分の仕事が受け入れられ、お客様に着ていただけるのは本当に幸せなことです。

「音楽は生きること そのものの根源と結び付いている」という言葉がありました。
芸術はすべて、そこに行き着くと思います。

箪笥の引き出しを開けて、
“ほっとする“ “元気が出る“ “勇気をもらえる“ “思い出す“
お客様のどこかの琴線に触れることのできる着物を造っていきたい、
着物を通してお客様と喜びを分かち合えたら嬉しいです。

これからも、「織」の自分の世界を探し続けて行きます。
2002年の初個展から7回目の個展となります。
一人でも多くのお客様と和織のお店でお目にかかれますこと
心より楽しみにしております。

平山八重子

ぎゃらりートーク

平山八重子さんをお招きしてものづくりのお話をお伺いします。

日 時:11月12日(土)10時~11時【開催終了】
場 所:銀座もとじ 和織  
定 員: 40名様(無料・要予約)

作品解説

平山八重子さんから各作品のポイントをお話しいただきます。

日 時:11月13日(日)14時~※30分程度【開催終了】
場 所:銀座もとじ 和織  

作家在廊

11月11日(金)~13日(日)
全日11時~18時 

作品の一部をご紹介いたします

草木染 絵羽紬 絣織
「降りつむ」

【令和4年 第62回東日本伝統工芸展 入選作品】

平山八重子 絵羽紬

作品コメント
永瀬清子の詩「降りつむ」のイメージから織りました。タテ糸のピンクに明るい春を、冬木の黒茶、雪下の緑、など。つもる雪の光と影が表現できていたら嬉しいです。

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草木染 絵羽紬 絣織
「故郷」

【令和2年 第67回日本伝統工芸展 入選作品】

平山八重子 絵羽紬

作品コメント
「故郷(ふるさと)」。この緯絣はひと越ずつずらしながら柄を作っていく織り方です(耳によこ糸は出ません)。十年程前に伝統工芸展出品作品によく使った技法ですが、織り上げるのに大変な時間がかかりました。題を「故郷」としました。お客様からも、ホッとする、なつかしいというお声を聞き、うれしい気持ちになりました。

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草木染 絵羽紬
吉野織「若水」

【令和3年 第55回日本伝統工芸染織展 入選作品】

平山八重子 絵羽紬

作品コメント
「若水」とは元旦の朝、初めて汲む水をいいます。主人の母が毎年、若水を深夜に汲み供えていたのを思い出します。タテ絣のブルーに銀糸が輝きます。穏やかで明るい一年となりますようにとの願いをこめて。

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プラチナボーイ
吉野織 九寸名古屋帯
「寒声」

【令和3年 東日本伝統工芸展 入選作品】

平山八重子 九寸名古屋帯

作品コメント

「寒声(かんごえ)」。寒中の澄み切った空気の中、大声で経を読み一日が始まります。凛とした帯を織りたかった 。

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草木染 紬着尺
「耕す」

平山八重子 着尺

作品コメント
よこ糸を一本ずつ変えながら織る“くずし”です。リズミカルにひたすら織りました。京都の糸やさんに手許にある杢糸(白と黒が撚ってある糸)の倍の太さの糸を発見!その糸をタテとヨコに使ってバランスよい布が織り上がりました。

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プラチナボーイ 角帯
草木染 「森に入(い)る」

平山八重子 角帯

作品コメント
織り始めから、ヨコ糸の色が少しずつ変化し、タテ絣も動いています。その変化が織っていて楽しかった。帯の場合、どちらを手にもってきても良く、着物によって変えられるのも楽しそうです。

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作品一覧を見る

平山八重子さんのご紹介

多様な色彩を相乗的に操り
煌めきを織りこむ。

 広幅着尺 平山八重子

東京都杉並区生まれ、現在も自宅兼工房を同区に構える。
女子美術短期大学卒業後、就職、働きながら大塚テキスタイルの二部に籍を置き、週5日、2年学びます。在学中、高田倭男先生が持参された宗廣力三氏の紬の裂地に触れ、その奥深い布の力に心を奪われます。
運命の出会いは22歳、ラジオから宗廣力三氏の「織は人なり、人は心なり」という言葉を耳にし、心が揺り動かされ導かれるように1972年から3年間、氏が主宰する郡上工芸研究所と熱海市の網代の工房で学びます。
「100反は織りなさい。必ず何かがみえてくる」、師の言葉を胸に機を織り50年、 「銀座の柳染め」をはじめ、プラチナボーイでのものづくりでは真っ先に「面白そう!」と好奇心と創造力で一本の糸の可能性を探求し精魂を込めた作品を織り上げていきます。 糸と向き合い、織りと向き合い、人と向き合う、作家の心にも多くのファンが魅了されています。

広幅着尺	 	平山八重子
2019年トーク会にて、左から会長・泉二と平山八重子さん。

昭和51年 第23回日本伝統工芸展 初出品「水紋」、初入選
昭和52年 染織展「せせらぎ」日本工芸会賞 受賞
昭和55年 第17回 日本伝統工芸染織展 東京都教育委員会賞
平成3年 第28回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞
以後、入選多数
平成19年 第41回 日本伝統工芸染織展 日本経済新聞社賞 
平成21年 第49回 東日本伝統工芸展 日本工芸会賞
平成21年 第56回 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞
平成23年 第51回 東日本伝統工芸展 東京都知事賞

銀座もとじ和織 2002年初個展、2004、2007、2011、2015、2019年 6回開催

平山八重子さんの詳しい情報

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