コーディネートについて
《単衣》白鷹お召に花織帯で爽やかに、新緑のお散歩へ
4月頃から気温が上がり始める昨今、ルールが厳しくないお洒落シーンでは、単衣を着始める時期を早められる方が増えてきました。
「白鷹お召」はさらりとしたシボのある独特の質感から、肌につきすぎず、単衣の定番としても活躍する一枚です。シンプルな黒地の十字絣は着こなしも幅広く、自由自在に演出いただけとても重宝します。
4月後半や5月の早めの単衣時期には、袷用でも厚ぼったくないさらりとした生地の帯を合せて。今回は首里花織の軽やかな風合いとお色目の帯を重ねました。
帯締め、帯揚げは薄緑を合わせて爽やかに。
初夏の新緑の中でのお散歩へ。