コーディネートについて
【お召】ヘリンボーンのお召羽織×更紗角帯で、コンサートへ
光沢の美しいお召を着物と羽織に重ねた上品な装い。羽織の「杉綾柄」は杉の葉に見立てられた日本の伝統柄のひとつですが、欧米ではニシンの骨に似ていることからヘリンボーンと呼ばれる柄で、ツイードジャケットのような洋の感覚でも楽しめます。
角帯は、唐花更紗文が無地場と交互にあらわれ、締めた時に抜け感が出て、メリハリの効いた洒落た帯姿が楽しめます。
上品にまとめながらも洒落感のある組みあわせで、コンサートや会食へ。
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