女性、男性、どちらにもお楽しみいただける、
本格派素材を使用したこだわりの創作根付です。
象牙作品については、象牙制作30年に及ぶ職人が象牙を削り出すところから手掛けています。年々入手が困難となっている希少な象牙ですが、さらにこちらは高品質を保つために、厳しい湿度管理のもと数年寝かせた象牙のみを使用した、本格派のお品です。
根付はモチーフがユニークなものが多く、趣味趣向や、シーンに合わせた演出に、選ばれる方の遊び心が発揮できます。つい目に留まり、会話に花を咲かせてくれる頼りになるアイテムでもあります。
通年の装いに楽しめます。
いつもの装いに一匙の楽しいアクセントとしていかがでしょうか。
<蓑亀(みのがめ)>
蓑亀は、甲羅に藻が生えて蓑を纏ったように見える亀のこと。藻が生えるには長い年月が必要であることから、不老長寿の縁起物、吉兆の証とされています。
素材:象牙、銀、ラピスラズリー、銀象嵌、黒檀、シャム柿
<山椒魚(サンショウウオ)>
サンショウウオは両生類の仲間。体から山椒に似た香りがする品種があったことが名前の由来とされる説が有力だそうです。オオサンショウウオは全長1メートル以上になる世界最大級の両生類で、国の天然記念物にも指定されています。
素材:象牙、銀、孔雀石、紋竹/黒檀
<勝栗(かちぐり)>
勝栗は、栗を乾燥させ殻と渋皮を取り除いた保存食。本来は「搗栗(かちぐり)」と表記し、戦国時代には栄養価が高く保存性に優れることから兵糧にされました。「勝つ」という言葉との響きから、試験・勝負事・病気回復など、あらゆる勝利を願う縁起物とされています。
素材:象牙(矢車染)、漆、黒柿
画像左から
1590219212:蓑亀 63,800円
1590219216:山椒魚 63,800円
1590219215:勝栗 75,900円
※お買い上げの際は「ご希望の柄」をご選択の上お手続ください
根付について
根付(ねつけ)とは、帯に差し込み腰に提げて使う、江戸時代から続く日本ならではの小物。 数センチに込められた芸術性に惹かれる方は多く、欧米には「Netsuke」コレクターが存在するほどです。
元来は、懐中時計やたばこ入れなどを帯から提げて持ち歩く際のストッパーとして利用されていたといいますが、現代ではお洒落のワンポイントとしてアクセサリー感覚で使われています。 また、楊枝入れなど実用性も兼ね備えたものも人気があります。
様々なモチーフの造詣的な美しさとともに、「6つの瓢箪で“無病(六瓢)息災”」「お金が還る(蛙)」など、縁起を担いだ語呂合わせも選ぶ際の楽しみのひとつです。