雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て込み価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは2026年春発売の雑誌掲載予定のお品です。
画像は着尺ですが、現状は仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。
【納期につきまして】
こちらは1月中旬に雑誌社にて撮影予定となっており、現在店内に商品がございません。仕立て進行は1月後半から約40日となります。
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー
「龍郷」柄の白大島のご紹介です。
大島紬の原点と言われる古典柄「龍郷(たつごう)」。
この柄は、江戸末期に薩摩藩から「奄美大島を一番良く表現した大島紬を献上せよ」との命が下り、図案師が月夜に庭を眺めていた時に、たまたま一匹の金ハブが月の光で背模様をキラキラと輝かせながら青々とした蘇鉄の葉に乗り移ろうとした、その一瞬の神秘的な美しさを図案化したことから始まっています。
その後これが評判となり、村人たちが競って「ハブの背模様」と「ソテツの葉」を図案化し、さらにそこに奄美大島の美しい自然の風土を抽象的に加えて泥染め大島紬を作り続けました。1907年頃に、この泥染め大島紬は作られていた村の名前から「龍郷柄」と名付けられました。
こちらは「2玉」の大きな構成で織り出された龍郷柄です。白大島の爽やかな色地に、着映えする柄行が華やかで、普段使いから、織OKのちょっとしたパーティーシーンにもおすすめです。
「龍郷柄」は柄の大きさや色差しで印象が変わりますので、お気に入りを見つける楽しさがあります。 風格のある佇まいでファンの多い伝統柄ですが、現代ではきりっとシャープな幾何学柄としてモダンな着こなしにも人気です。
「龍郷柄」についてはぜひこちらもお読みください
>>【和織物語】「大島紬の歴史を辿る」~龍郷柄・秋名バラ柄・西郷柄~
「銀座もとじ」と「大島紬」について
創業者 泉二弘明は大島紬の故郷、奄美大島出身です。 銀座もとじがプロデュースする純国産絹「プラチナボーイ」を使用した『オリジナル大島紬』をはじめ、厳選した『銀座もとじセレクト大島紬』をご用意し、現代の街並みに似合うお洒落な大島紬スタイルをご提案します。
【銀座もとじの挑戦】「大島紬」
【作家産地】「大島紬」