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久米島紬の「無観客ぎゃらりートーク」を行いました|今日の店主

2020年3月20日(金)から22日(日)まで、銀座もとじ和織・銀座もとじ 男のきものにて、「久米島紬 50周年記念展 ―魂にまとう織物―」を開催。久米島より、久米島紬事業協同組合・松元徹理事長、久米島紬保持団体の平田とき子さん、桃原禎子さん、山城智子さんがお越しになり、土日の二日間ご在廊され、21日(土)には、初めての「無観客ぎゃらりートーク」を実施しました。

普段は数十名のお客様にご参加いただいているぎゃらりートークを、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、急遽「動画配信」の形で行うこととなりましたが、急なご案内にもかかわらず、たくさんの方にご視聴いただきました。あらためて心より御礼申し上げます。

※下記リンクよりYouTubeで動画をご覧いただけます。

YouTubeにて動画配信中

20年ほど前、着物をお召しになる方の「生の声」をものづくりに生かしたいと、久米島紬の作り手の皆さんがご上京され、銀座・紙パルプ会館でお客様との座談会を開催。以来、親密な交流を続けさせていただき、奄美大島出身の創業者泉二にとって久米島は「第2の故郷」となっています。
「365日仕事をしたい」と口を揃えるほどに、久米島紬作りを心から楽しみ、重要無形文化財指定の技術を守っていこうという強い思いと誇りを持っていらっしゃる作り手の皆さんのお話を伺い、良い作品(仕事)が当然できあがっていくであろう仕組みや組織、風土であることを実感しました。
作り手の皆様の魅力と笑顔、元気が織り込まれている久米島紬を、ぜひ引き続きオンラインショップや店頭でご覧いただけましたら幸いです。
お店に足をお運びくださった皆様、オンラインでご視聴くださったり作品をご覧くださった皆様に心より御礼申し上げます。

22日(日)には、織り手の皆さんはお母様が作られた思い出の久米島紬をお召しになってご登場。和織物語を執筆してくださった学芸員の宮良みゆきさんもかけつけてくださいました。(写真右より3人目)

和織物語はこちら

 


《投票終了》 あなたの声を久米島へ!「本場久米島紬 至高の泥染め13柄」

投票は締め切らせていただきました。たくさんのご投票をいただきありがとうございました。また、下記ページより、投票とともにお寄せいただいたお客様の声をご紹介いたしますので、ぜひご覧くださいませ。

13柄の紹介と寄せられたメッセージはこちら

今月末まで、投票企画”あなたの声を久米島へ!「本場久米島紬 至高の泥染め13柄」”を開催しております。ぎゃらりートーク内では13柄の絣柄の詳細の説明もしていただきましたので、ぜひ、ご投票がまだの方はご参加ください。

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