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着物のお手入れ・お直しQ&A《よくあるご質問》

着物のお手入れ・お直しQ&A 《よくあるご質問》

お手入れやお直しについて、お客様から寄せられる質問と回答をまとめました。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

≪目次≫
01.お預かり方法、料金・配送について
02.着物のお手入れ(クリーニング)について
03.着物のお直し・仕立て替えについて
04.紋のお直しについて
05.ご自宅でのお手入れについて
06.帯の加工について

01.お預かり方法、料金・配送について

Q.お手入れ・お直しに出す場合の手順を教えてください。

A.ご来店の際にお持ち込みいただくか、または宅配でお送りください。
全体を拝見した上でお見積り金額をご提示いたします。お手入れやお直し代金の合計額が10,000円以上の場合は、ご納品時の送料は無料となります。

《宅配の場合》
雨に濡れないようにビニール袋等に包み、紙袋やダンボールに入れて下記住所までお送りください。
〒104-0061
東京都中央区銀座4-8-12 銀座もとじ
※新規のお客様はお送りいただく前にご連絡いただけますとスムーズです。

お問い合わせはこちら

Q.見積もり後のキャンセルは可能ですか? 。

可能です。お気軽にお申し付けください。なお、作業開始後はキャンセルできかねますのでご了承ください。

02.着物のお手入れ(クリーニング)について

Q.洋服のクリーニングとの違いは?

A.着物の「丸洗い」はいわゆるドライクリーニングのことを指しますが、洋服用のドライクリーニングとでは洗浄溶剤の配合やクリーニングの手順が異なります。 また、着物のしみ抜きをする職人は、厚生労働省から認可を受けた染色補正技能士が作業を行います。

Q.着物のクリーニングにはどのような種類がありますか?

A.「丸洗い」は着物専用のドライクリーニング、「汗抜き丸洗い」はドライクリーニングに加えて、汗を吸い込んだ箇所を中心に部分的に汗抜き処理を施します。
「京の水洗い」は、仕立て上がった着物のままで全体を水洗いし繊維の奥からすっきりとさせます。また「洗い張り」は、一度着物を解いて反物の状態に戻してから水洗いするもので、洗った布に新たにのり付けし、湯のしや伸子張りで反物の幅を整えるなどの作業を行います。

Q.箪笥から久しぶりに出した着物がかび臭いです。一度洗った方が良いですか?

A.目に見えない部分にカビが発生している可能性もあり、そのまま箪笥に戻してしまうと他の着物にも広がる恐れがございますので、早めにご相談ください。
着物の裏地が黄色く変色している場合や、縫い糸が内部で変色している場合は、そのままにしておくと変色が着物全体に広がる可能性があります。早めに洗い張りされることをおすすめいたします。

Q.雨に濡れた場合、丸洗い(ドライクリーニング)のお手入れで良いですか?

A.着物の濡れた部分だけが変色する雨ジミ(輪ジミ)は、丸洗いでは落とすことができません。丸洗い用の洗浄溶剤は油性のため、水性のシミを完全に除去することができないのです。
少量の雨シミができてしまった場合は、部分的なしみ抜きを行います。着物の大部分が雨に濡れてしまった時は「京の水洗い」、生地が歪み仕立てに狂いが出ている場合は「洗い張り」をおすすめすることもございます。一度、ご相談ください。
◎早めに応急処置をすることで、雨ジミになるのを防ぐことができます。タオル等で水分をとった後、できるだけ速やかにご相談ください。

03.着物のお直し・仕立て替えについて

Q.着物からコートなど別のものに仕立て替えはできますか?

A.基本的には、着物よりも丈の短いコートや長羽織へのお仕立て替えは可能です。ただし、もともとのお着物の巾等によりご希望の寸法が出ないこともあります。柄や素材によっては帯や長襦袢、バッグ等小物へのお仕立て替えもおすすめです。

Q.長羽織を道行コートに仕立て替えできますか?

A.長羽織を道行コートにお仕立て替えする場合は、身丈の長さに余裕がないので、一度拝見して、部分的に着物を解いて確認してみないと分からないところがあります。裏地は交換する必要があります。

Q.譲り受けた着物の寸法が小さいので、自分のサイズに仕立て替えできますか?

A.着物の生地が縫込みの中にどのくらい有るかによっての判断となります。仕立て上りの状態で見てある程度の判断は可能ですが、実際に作業してみないと実質どれくらい出せるか分からないところがあります。湯のしでどこまで幅が出せるか、また縫込みの中に問題がないか、擦り切れや穴あきなど仕立てに影響のある事象がないかなどの確認が必要となるからです。
昔の着物は幅や長さが短いことが多いため、身長が高く比較的長めに仕立てる現代の着物にする場合、裄や身丈が足りないことは少なくありません。その場合、足し布を入れたり腰ひもを下げるなど着付けで対応していただく必要があります。

04.紋のお直しについて

Q.今ついている紋を別の紋に変えることはできますか?

A.可能です。染め抜き紋の場合は、今ついている紋様を落とし、白い部分を抜き直した後、新しい紋を描き入れる工程です。着物の中には「紋入れ替え」の難しい場合がございます。生地が弱っていて薬品の使用ができない、紋様が完全に消えない等の場合は、他の方法をおすすめする場合もあります。ご相談の際には新しく入れる紋の名称や形状が分かる画像などをお持ちくださいますとスムーズにご相談いただけます。

Q.今ついている紋を消したいのですができますか?

A.可能です。黒い線で描かれた紋の場合、線を落とした後、白い部分を周りの生地の色に合わせ部分的に染め直します。縫紋の場合は刺繍を解き下絵を洗浄し、穴の空いた生地を整え、色を挿して目立たなくします。「紋消し」の難しい着物について、地色が濃い場合や生地が弱っている場合など、紋消しを行っても完全に消すことが難しいです。縫紋の場合はリンズなどの光沢のある生地穴の部分が傷のように残る場合が多くお勧めできないケースもございます。拝見して作業の完成度を判断させていただきます。

05.ご自宅でのお手入れについて

Q.着物を着た後、どのようにお手入れすればいいですか?

A.着用の直後は、汗などの湿気を含んでいますので、そのまますぐにしまってしまうと、カビやシミ、黄ばみの原因になります。 湿気を取るために着物用のハンガー等にしばらくかけておきましょう。
着物の色によっては、照明や日光等の光により褪色の恐れもありますので、湿度が低く強い光の当たらない場所を選んでください。
汗やファンデーション等で汚れやすい半衿や袖口は、ベンジンをたっぷり含ませたタオルで拭き取っておくのもおすすめです。

ベンジンを使ったお手入れ方法

Q.着物を自宅で洗っても大丈夫ですか?

A. 一般的に「木綿」と「麻」素材のものは自宅での水洗いが可能ですが、糸の作り方や着物の仕立て方によってはご家庭での水洗いをおすすめできない場合もございますので、一度ご相談ください。縮んでしまった着物を元に戻すことは大変難しいため、自宅でお洗濯をするときは慎重な判断が必要となります。

綿や麻の着物と襦袢の洗い方

Q.シミを付けてしまいました。濡れたおしぼりで拭いてもいいですか?

A.着物の生地(絹)はとてもデリケートなため、擦ったり、たたいたりする事で生地を傷める恐れがあります。早く対処すれば汚れやしみは落ちやすいので、出来るだけ早目にご相談ください。
日本酒や白ワイン等、乾くと色の目立たないシミの場合は、シミの箇所の写真を撮る、糸印やシールを付けるなど場所を指定してご相談いただくとスムーズです。不明な場合は大方の場所をお知らせ下さい。

Q.カビを防ぐ方法を教えてください。

A.着物の保管場所は湿気の多い場所を避け、除湿機や除湿剤も使用しながら、空気の乾燥する季節に着物を広げて通気する「虫干し」をおすすめいたします。 たとう紙に入れて保管されている方も多いと思いますが、たとう紙は実は湿気がこもりやすいため、長期保管をされる着物や帯は通気性の良い綿素材で作られた「布たとう(衣裳包み)」に入れて保管されるのをおすすめです。

06.帯の加工について

Q.作り帯への加工はできますか?

A.袋帯や名古屋帯は、帯結びの形をあらかじめ作っておく「作り帯」に加工することで、簡単に帯が締められるようになります。
帯を裁断して、胴に巻く部分とお太鼓部分に分けてお作りする方法と、帯を裁断せずに形を作って縫い付け固定する方法とがございます。詳しくはお問い合わせください。

銀座もとじだからできること

「母の着物の寸法を直せますか?」
「父の着物を女性の羽織にできますか?」
など、私たちは日頃より、 思い出のこもったお着物のご相談をいただいております。
お手入れや和裁のプロの立場から、 着物とお客様にとって最適な解決策をご案内いたします。
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

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