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おぼろ型染 篠原優子展|4月催事

右=着物「花野白雨」980,000円/下=九寸名古屋帯「紫陽花咲く」398,000円(共に仕立て代・税込)
撮影:塩川雄也

おぼろ型染 篠原優子展

若き日に、人間国宝鎌倉芳太郎先生に師事していた姑・篠原晃代の美しい紅型染めの布に出会い、幾年月を経てから染修行を開始出来ました。
自然を写しデザイン構成から渋紙に型彫りを経て型紙が完成して、染作業に入ります。二枚の型紙を用いてのおぼろ型染の作業工程の複雑さが面白く難しく、惹き込まれていくうちに二十数年が経ちました。
春の佳き日に、皆様のお越しを心よりお待ち致しております。

篠原優子

※作品は近日オンラインでもご紹介してまいります。ぜひご期待ください。

会期:2026年4月3日(金)〜5日(日)
場所:銀座もとじ 和染、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ 和織・和染(女性のきもの) 03-3538-7878
(電話受付時間 11:00~19:00)

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作品解説

日 時:4月4日(土)14時〜14時30分【受付中】
会 場:銀座もとじ 和染
定 員:10名様(無料・要予約)

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ぎゃらりートーク

日 時:4月5日(日)10時〜11時【受付中】
会 場:銀座もとじ 和染
定 員:40名様(無料・要予約)

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作家在廊

全日11時~18時

篠原優子さんのご紹介

四季の風景や草花に心を寄せ、
幻の「おぼろ型染」を伝承する。

神奈川県を拠点に、沖縄に伝わる紅型染の系譜に連なる「おぼろ型染・型絵染」の技法を用い、着物や帯を制作されています。人間国宝・故鎌倉芳太郎氏に師事した篠原晃代氏より、その幻の技法ともいわれるおぼろ型染を受け継ぎ、神奈川県横浜市の工房で制作を重ねてきました。二枚、三枚の型紙を重ね、幾度も染めを施すことで生まれる文様は、重層的でありながら柔らかく、涼やかな趣を湛えています。四季の風景や草花、空の移ろいに心を寄せ、静かな色彩の中に奥行きを宿す作風は、現代の装いにも自然に溶け込みます。日本工芸会正会員として、伝統を未来へと繋ぐ作家の一人です。

作家ページはこちら

篠原優子さん 年譜

1950年 東京都港区に生まれる
1973年 慶應義塾大学文学部国史学科卒業
    人間国宝故鎌倉芳太郎の弟子 篠原晃代より紅型・おぼろ型染を学ぶ
2009年 東日本伝統工芸展に初入選
     日本伝統工芸染織展に初入選
2010年 日本伝統工芸展に初入選
2019年 日本伝統工芸会正会員に認定
2023年 第63回東日本伝統工芸展「奨励賞」受賞 おぼろ型染着物「夕映の空」

おぼろ型(朧型)染とは

おぼろ型は、二枚の型紙を使って地色の中に文様をあらわす紅型の技法です。文様が強く主張するのではなく、地に溶け込むようにやわらかく現れることで、静かな奥行きと趣を生み出します。

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