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単(ひとえ) ~裏地のない着物~
「単(ひとえ)」とは、現在では裏地のつかない長着のことを意味しますが、実はもう一つの意味があり、古くは装束の一部である衣服の種類の名称として使われていました。「単」を「単衣」とも書きますが、これがその名残であり、「単衣(ひとえぎぬ)」を略して「単衣(ひとえ)」と呼ぶようになりました。従って裏がつかない着物という意味では同じであり、どちらの字を用いても間違いではありませんが、現在の長着に対する呼称という意味においては「単」の方が多く用いられているようです。普通は夏用の着物が単となりますが、木綿やウールでは冬でも単として利用する場合があります。なお、長襦袢や羽織なども裏地を着けないものを単仕立てと呼びます。
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Vol.23 単(ひとえ)・裏地のない着物~男性着物の一揃え~|男のきものWEB講座
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