鈴田清人 木版摺更紗
プラチナボーイ
九寸名古屋帯

作品コメント
今回、「源」というテーマで制作した帯は“菜の花”をモチーフとした作品です。
第72回日本伝統工芸展に出品した作品を基に、「明るさの源」、「元気の源」のイメージで黄色の配色と白地で構成しています。
そして、制作技法である木版摺更紗は、木版による墨線と型紙での色差しを表現の主に、自然の観察から生まれる模様を作品にしています。
今作の帯を通し、菜の花畑で遊んでいるような気持ちになっていただけましたら幸いです。
鈴田清人さんからの御祝いメッセージ
37 年におよぶ未来のための国産絹の研究が、
養蚕家から作り手、そして着物を楽しむ多くの方へ
20年間紡がれ続けていることはとても素敵な年月であると感じます。
この度の「プラチナボーイ20周年記念展」の開催、心よりお祝い申し上げます。
鈴田清人さんのご紹介

伝統と現代を繋ぐ、
木版摺更紗の新たな息吹。
「伝統技法を過去や未来、自然へのエリア同士をつなぐ 鍵 と捉え、制約と自由を行き来しながら、模様で生活を豊かにする」作品制作におけるコンセプトをこのように掲げ、木版摺更紗(もくはんずりさらさ)の可能性を広げる鈴田清人さん。木版摺更紗は、江戸時代初期に始まった鍋島更紗を起源とし、「木版」と「型紙」といった2種類の型を併用して染色する独特の技法。人間国宝である父・滋人氏に師事し、 一子相伝の貴重な技法を現代に受け継いでいます。
数種類の小さな木版と型紙を組み合わせ、緻密な手作業で生み出される文様は、規則性の中に手仕事ならではの温かな変化を宿しています。木版と型紙だからこそ成し得ない表現を追求し、日々の装いに彩りを添える鈴田さん。伝統の枠を超え、未来を切り拓くその感性に熱い注目が集まっています。
銀座もとじ和染 2026年プラチナボーイ20周年記念展出品

染・織・繍、49名の作家と各産地の方々が、プラチナボーイを素材として、「源」をテーマに、総数約70点の渾身の作品を創り上げました。この20年、私たちは全国各地のものづくりのトップランナーの方々とチームを組み、対話を重ねながら歩んでまいりました。身に纏う人が自分らしい美意識を表現し、確かな自信を与えてくれる――そんな最愛の一枚をお客様にお召しいただけることを願い、走り続けてきた年月です。現代に受け継がれる至高の技の美を、最良の素材を通して、あなたの五感へと語りかけます。洗練された現代の優美さとゆたかさ。
あなたの魅力を、よりいっそう輝かせる一枚に出会ってください。
プラチナボーイ20周年記念展「源」
会期:2026年3月13日(金)~3月22日(日)
場所:銀座もとじ 和織・和染、男のきもの、オンラインショップ
ぎゃらりートーク
①「お蚕さん―繭からのものづくり」
日 時:3月14日(土)10:00~11:00
登壇者:養蚕農家 高橋直矢氏、浅井広大氏
碓氷製糸株式会社 代表取締役社長 安藤俊幸氏
一般社団法人富岡シルク推進機構
専務理事兼事務局長 長谷川直純氏
銀座もとじ 会長 泉二弘明、社長 泉二啓太
会 場:銀座もとじ 和織・和染
(定員40名様/無料・要予約)
②「纏う喜びをお客様へ」
日 時:3月22日(日)10:00~11:00
登壇者:髙橋寛氏(友禅)、生駒暉夫氏(友禅)
荒川眞理子氏(型絵染)、菊池宏美氏(江戸小紋)
平山八重子氏(紬織)、大髙美由紀氏(紬織)
柳晋哉氏(紬織)
銀座もとじ 会長 泉二弘明、社長 泉二啓太
会 場:銀座もとじ 和織・和染
(定員40名様/無料・要予約)
【お問い合わせ】
銀座もとじ女性のきもの 03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472
名古屋帯
袋帯
紬・綿・自然布
小紋・江戸小紋
訪問着・付下げ・色無地ほか
浴衣・半巾帯
羽織・コート
肌着
小物
履物
書籍
長襦袢
小物
帯
お召
小紋・江戸小紋
紬・綿・自然布
袴
長襦袢
浴衣
羽織・コート
額裏
肌着
履物
紋付
書籍