篠原優子
プラチナボーイ
九寸名古屋帯「風吹き抜ける庭」

作品コメント
プラチナイボーイ生誕20周年 おめでとうございます。
「風の吹き抜ける庭」は元のアトリエ庭に咲く夏の花を題材にしています。
私の染めの源を辿れば鎌倉芳太郎先生を師と仰いで、数々の作品制作をした篠原晃代。
姑の思い 出と共にこのアトリエは忘れられない場所です。
横浜の丘の中腹にあった風の吹き抜ける、人も 鳥も蝶にとっても居心地の良い場所でした。
※こちらの作品は2枚型を使用しておりますが「型絵染」の作品となります。
篠原優子さんのご紹介
四季の風景や草花に心を寄せ、
幻の「おぼろ型染」を伝承する。

神奈川県を拠点に、沖縄に伝わる紅型染の系譜に連なる「おぼろ型染・型絵染」の技法を用い、着物や帯を制作されています。人間国宝・故鎌倉芳太郎氏に師事した篠原晃代氏より、その幻の技法ともいわれるおぼろ型染を受け継ぎ、現在は神奈川県横浜市にて「染工房 由布」を構えられています。二枚、三枚の型紙を重ね、幾度も染めを施すことで生まれる文様は、重層的でありながら柔らかく、涼やかな趣を湛えています。四季の風景や草花、空の移ろいに心を寄せ、静かな色彩の中に奥行きを宿す作風は、現代の装いにも自然に溶け込みます。日本工芸会正会員として、伝統を未来へと繋ぐ作家の一人です。
銀座もとじ和染 2026年プラチナボーイ20周年記念展出品
略歴
1950年 東京都港区生まれ
1973年 慶應義塾大学文学部史学科卒業
人間国宝故鎌倉芳太郎氏弟子の篠原晃代氏に紅型染、朧型染を学ぶ
古琉球紅型、インドネシアバティックの研究を通じておぼろ型染め、型絵染めに取組み現在に至
2008年 第48回東日本伝統工芸展初入選
2009年 第56回日本伝統工芸展初入選
第43回日本伝統工芸染織展初入選
2015年 第23回日本伝統工芸会神奈川展奨励賞受賞
2018年 第26回日本伝統工芸会神奈川展会長賞受賞
2023年 第63回東日本伝統工芸展奨励賞受賞
2009年 東日本伝統工芸展に初入選
日本伝統工芸染織展に初入選
2010年 日本伝統工芸展に初入選
2019年 日本伝統工芸会正会員に認定
2023年 第63回東日本伝統工芸展「奨励賞」受賞 おぼろ型染着物「夕映の空」
2024年 シルク博物館 「型絵染8人展」

染・織・繍、49名の作家と各産地の方々が、プラチナボーイを素材として、「源」をテーマに、総数約70点の渾身の作品を創り上げました。この20年、私たちは全国各地のものづくりのトップランナーの方々とチームを組み、対話を重ねながら歩んでまいりました。身に纏う人が自分らしい美意識を表現し、確かな自信を与えてくれる――そんな最愛の一枚をお客様にお召しいただけることを願い、走り続けてきた年月です。現代に受け継がれる至高の技の美を、最良の素材を通して、あなたの五感へと語りかけます。洗練された現代の優美さとゆたかさ。
あなたの魅力を、よりいっそう輝かせる一枚に出会ってください。
プラチナボーイ20周年記念展「源」
会期:2026年3月13日(金)~3月22日(日)
場所:銀座もとじ 和織・和染、男のきもの、オンラインショップ
ぎゃらりートーク
①「お蚕さん―繭からのものづくり」
日 時:3月14日(土)10:00~11:00
登壇者:養蚕農家 高橋直矢氏、浅井広大氏
碓氷製糸株式会社 代表取締役社長 安藤俊幸氏
一般社団法人富岡シルク推進機構
専務理事兼事務局長 長谷川直純氏
銀座もとじ 会長 泉二弘明、社長 泉二啓太
会 場:銀座もとじ 和織・和染
(定員40名様/無料・要予約)
②「纏う喜びをお客様へ」
日 時:3月22日(日)10:00~11:00
登壇者:髙橋寛氏(友禅)、生駒暉夫氏(友禅)
荒川眞理子氏(型絵染)、菊池宏美氏(江戸小紋)
平山八重子氏(紬織)、大髙美由紀氏(紬織)
柳晋哉氏(紬織)
銀座もとじ 会長 泉二弘明、社長 泉二啓太
会 場:銀座もとじ 和織・和染
(定員40名様/無料・要予約)
【お問い合わせ】
銀座もとじ女性のきもの 03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472
名古屋帯
袋帯
紬・綿・自然布
小紋・江戸小紋
訪問着・付下げ・色無地ほか
浴衣・半巾帯
羽織・コート
肌着
小物
履物
書籍
長襦袢
小物
帯
お召
小紋・江戸小紋
紬・綿・自然布
袴
長襦袢
浴衣
羽織・コート
額裏
肌着
履物
紋付
書籍