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特別鼎談 開催決定!山岸幸一さん 伝統文化ポーラ賞 受賞記念

(公財)ポーラ伝統文化振興財団
銀座もとじ 共催企画
特別鼎談

鼎談テーマ:
「草木の恵み、植物染料 -自然界と生きる日本人の心」

登壇者:
佐野賢治氏(神奈川大学名誉教授)
山岸幸一氏(染織家)
泉二啓太(銀座もとじ店主)

日時:2023年11月23日(木・祝)
 1回目 10:00~11:00(受付9:30~)【キャンセル待ち】
 2回目 17:00~18:00(受付16:30~)【キャンセル待ち】
会場:銀座もとじ 和織
定員:40名様(無料・要予約)※先着順

お申込みはこちら

【作家による作品解説】 
山岸幸一先生による作品解説
11月25日(土)14:00~14:30
11月26日(日)13:00~13:30

令和5年度 第43回 伝統文化ポーラ賞
山岸幸一さんが「地域賞」受賞

(ウェブサイトより引用)
植物染めの制作・振興

山形県最上川上流では、室町時代末期より紅花の栽培と染料への加工がおこなわれており、米沢市では米沢藩第九代藩主・上杉鷹山(1751-1822)の奨励で養蚕、製糸、染色、染織という一連の作業が武士の家内制手工業として成立しました。米沢市に生まれ、米沢盆地の最南端・赤崩(あかくずれ)の地に工房を構える山岸幸一氏は、蚕や染料用の草木を育てるところから、全て自らの手で行っている草木染織家です。氏が手掛ける「双紬(もろつむぎ)」(経糸(たていと)・緯糸(よこいと)両方を蚕の繭を煮たものを引き延ばした真綿から手紡ぎされた糸で織られたもの)は、軽やかでふっくらとした柔らかさがあり、紅花をはじめとする百数種類の草木から染め上げられた繊細な色彩の中に奥深い光沢が見て取れます。一切の化学物質を排し、自然の恵みを大切にした持続可能なものづくりで確かな製品を作り上げる技術、そして、その技術を次の世代に伝える活動、ならびに様々なメディアを利用した広く一般への普及活動が高く評価され、今回の受賞となりました。

詳細はこちら
※外部サイト(ポーラ伝統文化振興財団ウェブサイト)へリンクします

山岸幸一さんの作品・詳細情報はこちら

植物染め 染織家
山岸幸一 喜寿記念展

会期:11月24日(金)~26日(日)
場所:銀座もとじ和織、男のきもの、オンラインショップ

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