2021年3月17日(水)の日本経済新聞朝刊紙面で、2019年に「ぎゃらりー泉」で初個展を開催させていただ、和更紗・中野史朗さんの記事が掲載されました。中野史朗さんの作品はオンラインショップでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
九寸染名古屋帯「花と実文様更紗 6枚型」
九寸染名古屋帯「菱格子七宝文様更紗 5枚型」
中野史朗さんの作品一覧はこちら
中野史朗さんについて
1974年千葉県出身。建築設計事務所に勤務の後、手仕事の職人に憧れて型染めの世界へ。染色工房で江戸小紋や更紗の染めを請け負う中で、伊勢型紙の突彫師・内田勲氏、江戸小紋師の故・藍田正雄氏と出会う。日本で独自に発展した和更紗ならではの、何枚もの型を重ねて細かい模様を多色染めする伝統的な技法を残したいという思いから、2013年に和更紗職人として独立。また、和更紗の型彫りの技術を知る職人もほぼいない中、内田勲氏に師事し自ら和更紗の“追っかけ型”の技術を学んでいる。2019年3月、銀座もとじ「ぎゃらりー泉」にて初個展開催。
中野史朗さんの紹介ページはこちら
和更紗・中野史朗さん工房レポート
中野史朗さんからのメッセージ
二代目・泉二啓太の産地めぐり ~伊勢型紙のふるさと、三重県・白子町へ~