松浦弘美さんからのメッセージ

島根県松江市に暮らし、日々染め、機織りをしています。
宍道湖を渡る風、古代の人々もかよったであろう出雲地方の山辺の道、
そして、毎年、白鳥が渡って来る青い空の路。
それらのたくさんの風景への想いを作品に込めさせていただいています。

初めて銀座もとじ様に御縁をいただいた日に、私の着物をまるで我が子を抱くようにそっと大切に扱っていただいた嬉しさがすべての繋がりのはじまりでした。

どうか、皆様に出雲地方の美しい風景と風が少しでも届きますように。
そしてこれからも繋がっていられます様に。
心から祈っています。
どうぞ、皆様くれぐれも御体を大切になさって下さい。

4月15日
松浦弘美


松浦さんが撮影された宍道湖の風景1
松浦さんが撮影された宍道湖の風景2

40周年記念作品 プラチナボーイ ほら絽織 菱絽 生絹 着尺

幻想的な宍道湖の風景を眺め作品を制作されていらっしゃいます。


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松浦弘美さんのご紹介

島根県在住の染織作家。25歳から吉田富太郎先生に365日、休みなく教えをいただき、内田カメ先生に織を学ばれ、吉田紘三先生に組織を学ばれました。
「絶対に初心を忘れてはならない、自然をよく見なさい
「糸ほどまっすぐな怖いものはない」
基本に忠実に、自分に素直に、織り成された菱絽の布はかろやかでどこまでも澄み渡っています。